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Macで「迷惑メールフィルタ」を使う方法。「メール」アプリは“育てて伸ばす”! 学習させて精度を高めよう

著者: Mac Fan編集部

Macで「迷惑メールフィルタ」を使う方法。「メール」アプリは“育てて伸ばす”! 学習させて精度を高めよう

「メール」ソフトには、迷惑メールのフィルタ機能が標準搭載されています。まずはこれをオンにしておくのは前提として、それでも大量の迷惑メールが受信トレイに入ってきてしまうという人もいるでしょう。そういった迷惑メールに対処するには、メールを開いたあと[迷惑メール]ボタンをクリックし、その傾向を学習させて自動選別の精度を向上させましょう。

そもそも、メールサービスを提供しているプロバイダや企業ごとに迷惑メールの判別レベルは異なります。現在利用しているメールアドレス宛の迷惑メールが多すぎると感じたら、iCloudメールやGmailなど、ほかのメールサービスを利用することも検討しましょう。

❶ 迷惑メールフィルタを適用するには、「メール」を開いたあと、メニューバーから[設定]→[迷惑メール]→[迷惑メールフィルタを有効にする]にチェックを入れましょう。この画面では、迷惑メールを受信したあとのフォルダの振り分けなどの細かい設定も行えます。
❷ ❶を設定しても[迷惑メール]フォルダに振り分けられない迷惑メールが届いたら、ツールバーの[迷惑メール]ボタンをクリックし、学習精度を高めましょう。

※この記事は『Mac Fan』2024年5・6月合併号 特別冊子「Macで困ったときに開く本」に掲載されたものです。

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