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iOS 18で「ジャーナル」が進化した!? 日記を書かずにはいられない機能がいっぱい!

著者: 松山茂

iOS 18で「ジャーナル」が進化した!? 日記を書かずにはいられない機能がいっぱい!

iOS 18では、「ジャーナル」アプリがさらに使いやすくなりました。新機能として、連続記録日数やこれまでの記録件数を確認できるようになり、ウィジェットには記録を促すメッセージが表示されるため、より継続して取り組むことができます。

この記事では、iOS 18で「ジャーナル」アプリがどのように進化したのか、またその新しい機能を活用してどのような使い方ができるのかについて、詳しくご紹介します。

アプリの利用状況を一目で確認できる!

❶「ジャーナル」アプリを開くと、今年のエントリー数や記入した文字数、記入日数が表示され、一目で最近の記録状況がわかります。記録が少ないときにはモチベーションを上げるきっかけにもなり、エントリーを続けやすくなります。
❷過去のエントリー内容を確認したいときは、エントリー数や文字数、記入日数をタップすると詳細情報ビューが表示されます。ここで、連続記録や統計情報など、さらに詳しいデータも確認できます。
❸つい記録を忘れてしまう人は、❷で[スケジュールを設定]をタップしましょう。好きな曜日や時間を設定すると、そのタイミングで記入を促す通知が届くようになります。

過去のエントリーもパパッと探せる!

❶詳細情報の画面をスクロールしてカレンダーを表示すると、過去のエントリーに簡単にアクセスできます。
❷[訪問した場所]からエントリーを探すこともできます。
❸[訪問した場所]では、お店の地図も表示されます。
❹検索ボックスから場所を指定して探すこともできます。

エントリーの記録を提案してくれる!

❶スケジュールを設定していなくても、iPhoneの使用状況に基づいてジャーナル記入の提案通知が届きます。
❷通知をタップすると、出先で撮った写真や訪れた場所の情報がまとめられたエントリーの提案が表示されます。そのまま記入ボタンをタップして、エントリーを追加しましょう。
❸あとは提案内容に沿ってエントリー内容を書き込みます。記入できたら[完了]をタップします。

どんな気分だったかも、サクッと見返せる!

❶エントリーの書き込み画面にマインドフルネスのボタンが追加されました。[非常に不快]から[非常に快適]の間で当てはまる場所にスライダを動かします。
❷マインドの状態は、画像として表示されるので、あとから見返すときにも視認性が高いです。

ウィジェットにすればスピーディにアプリを起動できる!

❶ウィジェットを使えば、ロック画面やホーム画面から、すばやく「ジャーナル」にアクセスできます。
❷連続記録の状況や新しいエントリーのヒント、記録の提案など、さまざまな種類のウィジェットがあります。

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著者プロフィール

松山茂

松山茂

東京の下町・谷中を拠点として日々カメラと猫を愛でながら暮らすフリーライター。MacやiPhone、iPadを初代モデルから使ってきたのが自慢。

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