原則として、子どもが13歳未満だと[お子様用のアカウント]という形でしかApple IDを作成することができません。親が使っていたデバイスをおさがりとして渡す際はもちろん、新しく子ども用にMacやiPhoneを買ったとしても、13歳未満の場合は自分だけでアカウントを作成できません。その理由は、「13歳未満の子どもは必ずファミリーに属している必要がある」というAppleの方針があるからです。そのため、まずは保護者のデバイスからお子様用のアカウントを作成しましょう。Macの場合は、「システム設定」→[Apple ID]→[ファミリー共有]から設定を行います。

保護者のデバイスで、「システム設定」→[Apple ID]→[ファミリー共有]→[ファミリーを設定]をクリックして、ファミリー機能をオンにしましょう。

[ファミリー]が選択できるようになったら、[メンバーを追加]→[お子様用アカウントを作成]から子どものApple IDを作成できます。その際、一部のAppleのサブスクリプションサービスをファミリーと共有することも可能です。
※この記事は『Mac Fan』2024年5・6月合併号 特別冊子「Macで困ったときに開く本」に掲載されたものです。







![アプリ完成間近! 歩数連動・誕生日メッセージ・タイマー機能など“こだわり”を凝縮/松澤ネキがアプリ開発に挑戦![仕上げ編]【Claris FileMaker 選手権 2025】](https://macfan.book.mynavi.jp/wp-content/uploads/2025/10/IMG_1097-256x192.jpg)
