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広い作業領域とQD-OLEDの映像美を両取り! MSIの34インチウルトラワイド「PRO MAX 341QPXW14G」が登場。縦表示もできる26.5インチ「PRO MAX 271QPX14G」も同時発売で、どっちを選ぶ?

著者: 松山茂

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広い作業領域とQD-OLEDの映像美を両取り! MSIの34インチウルトラワイド「PRO MAX 341QPXW14G」が登場。縦表示もできる26.5インチ「PRO MAX 271QPX14G」も同時発売で、どっちを選ぶ?

画像●MSIコンピュータージャパン

普段はMacBook Airをメインに愛用している筆者。原稿を書いているときはブラウザ、テキストエディタ、参考資料のPDFを同時に開くため、MacBook Airの画面だけでは正直手狭です。そこで活用しているのが外部モニタ。これ1台足すだけで作業がぐっと楽になります。でも、そろそろ新しいモニタが欲しくなってきたので、置き場所や価格を考慮しながら候補を探していたんです。

そんな時に目にしたのが、エムエスアイコンピュータージャパンが2026年10月1日より発売する、ビジネス&クリエイティブワーク向けのQD-OLEDモニタ2機種。34インチウルトラワイドの「PRO MAX 341QPXW14G」が19万2300円前後、26.5インチの「PRO MAX 271QPX14G」が9万4400円前後。どちらも有機ELならではの黒の沈みと色のりが魅力です。

MacとWindows機を併用している筆者としては、macOS対応アプリやUSB Type-Cまわりの使い勝手も気になるところ。さっそく詳細をチェックしてみましょう!

「PRO MAX 341QPXW14G」は、34インチの広さと第5世代QD-OLEDの描写力が自慢!

文章を書きながら資料を横に並べたい、動画編集でタイムラインを広く取りたい。そんなとき、画面の広さはそのまま作業のしやすさになります。その期待に応えるのが、解像度UWQHD(3440×1440)の34インチウルトラワイド「PRO MAX 341QPXW14G」です。

パネルは、5層タンデム構造とRGBストライプ構造を採用した第5世代のノングレアQD-OLED。従来製品と比べて明るさが30%向上し、HDRのピーク性能をより長く維持できます。色かぶりを抑えつつ黒レベルを最大40%向上させ、耐傷性を従来比2.5倍に高めた「ダークアーマー・フィルム」も備え、コントラスト比は150万:1。最大輝度は300(ピーク時1300)で、DisplayHDR True Black 500に対応します。

色域はsRGBカバー率99.8%、AdobeRGBカバー率97.4%、DCI-P3カバー率99%。MSI独自の「VisiClarity」技術により、ノングレアと同等の低反射を実現しているので、窓際や照明の映り込みが気になる環境でも作業しやすいはずです。

34インチウルトラワイドの「PRO MAX 341QPXW14G」。UWQHD・144Hzの第5世代QD-OLEDパネルを搭載し、VisiClarityやMSI M-Mateにも対応する。 画像●MSIコンピュータージャパン

縦に回して使える「PRO MAX 271QPX14G」は、置き場所に悩む人にうれしい26.5インチ!

デスクがそれほど広くない、サブ機としてもう1台欲しい。そんな人に向くのが、解像度WQHD(2560×1440)の26.5インチ「PRO MAX 271QPX14G」です。フルHDの約1.8倍の作業領域を確保でき、本体重量は約6kg。設置や移動の負担も軽めです。

パネルはノングレアのQD-OLEDで、コントラスト比は150万:1。色域はsRGBカバー率100%、AdobeRGBカバー率98%、DCI-P3カバー率99%をカバーします。

スタンドは高さ0~150mm、上下角度マイナス5~20度、左右角度マイナス30~30度に加え、画面回転マイナス90~90度のピボットに対応。長い文章やWebページを縦に表示すればスクロールの回数が減り、読みやすさがぐっと上がります。VESA100対応なので、モニタアームでデスク上を広く使うこともできます。

26.5インチの「PRO MAX 271QPX14G」。WQHD・144HzのノングレアQD-OLEDパネルと、縦表示もできる高性能スタンドを備える。 画像●MSIコンピュータージャパン

2機種に共通する、144Hz・0.03msとΔE≤2の実力!

ゲームはしないけれど、画面の動きは滑らかであってほしい。そう願う人にも朗報です。「PRO MAX 341QPXW14G」と「PRO MAX 271QPX14G」は、どちらも最大144Hzのリフレッシュレートと0.03ms(GTG)の応答速度を備えています。ウインドウを動かしたときの残像感が減り、スクロールもスムース。普段の操作が気持ちよく感じられるはずです。

色の正確さも見逃せません。両機種とも出荷時にキャリブレーションが行われており、色精度はΔE≤2。表示色は約10億7300万色、視野角は上下左右178度です。

さらに、色味の変化を抑えるハードウェアブルーライトカットとアンチフリッカーに対応。長時間の原稿書きや調べもので目が疲れやすい筆者にとって、ここは地味にありがたいポイントです。「PRO MAX 341QPXW14G」は3W+3W、「PRO MAX 271QPX14G」は2.5W+2.5Wのスピーカーも内蔵しており、オンライン会議の音声確認や動画の下見ならこれだけで足りてしまいそうです。

画像●MSIコンピュータージャパン

Macとの連係がうれしい! KVMスイッチ 2.0とUSB PD 98Wでデスクがすっきり!

MacBook AirとWindows機を併用している筆者にとって見逃せないのが、接続まわりです。「PRO MAX 341QPXW14G」は、macOS対応の「MSI M-Mate」に対応。ソフトウェア上からキーボードとマウスでモニタの設定を操作できます。

さらに「PRO MAX 341QPXW14G」が搭載するKVMスイッチ 2.0は、1組のキーボードとマウスで最大3台のPCを切り替えて操作できる優れもの。PC1はHDMIまたはDisplayPortとUSB Type-A-Type-B、PC2とPC3はUSB Type-C(DP Alt mode)で接続する構成です。映像出力・データ通信・給電をUSB Type-Cケーブル1本でまかなえるUSB PD 98W対応も、ノートPCの周りをケーブルだらけにせずに済むという意味で助かります。

画像●MSIコンピュータージャパン

有機ELの焼き付き対策もバッチリ! 用途で選べる2機種、あなたならどっち?

有機ELモニタで気になるのが焼き付きですが、対策も充実しています。「PRO MAX 341QPXW14G」は「MSI OLED Care 3.0」を搭載し、NPUベースのAI Care Sensorが人の離席を検知して明るさを調整したり、画面表示を一時的にオフにしたりします。24時間ごとのパネルプロテクトは電源オフやスタンバイ時に自動実行されるため、作業の手を止めずに済みます。「PRO MAX 271QPX14G」も「MSI OLED Care 2.0」でピクセルシフトや静止画検出などの焼き付き防止機能を備え、両機種とも製品本体の保証は購入日より3年間です。

なお、ピボット非対応なのは「PRO MAX 341QPXW14G」のほう。縦表示を重視するなら「PRO MAX 271QPX14G」を選ぶのが正解で、用途で選ぶ楽しさもあって悩ましいところですね。

普段はMacBook Airの画面だけで原稿を書いている筆者ですが、ウインドウの切り替えに追われる時間を思うと、34インチの「PRO MAX 341QPXW14G」は一度試してみたくなる一台です。まずはデスクの寸法を測って、設置場所を確保するところから始めてみようと思います。

画像●MSIコンピュータージャパン

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著者プロフィール

松山茂

松山茂

東京の下町・谷中を拠点として日々カメラと猫を愛でながら暮らすフリーライター。MacやiPhone、iPadを初代モデルから使ってきたのが自慢。

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