毎年iPhoneを買い替えている筆者ですが、iPhoneと一緒に毎日持ち歩くモバイルバッテリについては、ずっと気になっていることがあります。それが「発火」のリスク。ニュースで発火事故やリコールの話題を目にするたびに、カバンに入れっぱなしで本当に大丈夫なのかと気になってしまうんですよね。
そんな筆者の目に留まったのが、キーエンス100%出資の新規事業会社・メイカーズの「SOLIDZ Power Bank Model QT」です。発火しにくい半固体電池を採用しながら、厚さはわずか6.8mm。しかもワイヤレス充電対応というから、これは本命候補に挙がってきましたよ!
SOLIDZ Power Bank Model QTは、メイカーズの半固体モバイルバッテリ「SOLIDZ Power Bank」シリーズ初のワイヤレス充電モデル。9月14日から、MAKERZ オンラインストアとAmazon.co.jpで販売が始まっています。
安全性と薄さ、使い勝手をまとめて追求した「SOLIDZ Power Bank Model QT」。さっそく詳細をチェックしてみましょう!
半固体電池で発火リスクを低減! 釘を刺しても車で踏んでも発火しにくい
モバイルバッテリは毎日持ち歩くものだからこそ、安全性は妥協したくないポイントですよね。近年はモバイルバッテリの発火事故やリコールが年々増加し、社会課題にもなっています。
メイカーズが着目したのは、薄型モバイルバッテリに使われるラミネート型バッテリの構造上の課題。エネルギー密度を高めるほど安全性が犠牲になりやすいという問題に対し、SOLIDZ Power Bankシリーズでは全モデルに「半固体電池」を採用して解決を図っています。
半固体電池とは、一般的なリチウムイオン電池で使われる液体の電解質(電池内で電気を運ぶ役割を担う物質)の割合を大幅に減らした電池のこと。準固体電池や固体電池と呼ばれることもあり、次世代電池として注目されています。メイカーズは、釘挿しや斧、車での踏みつけ、折り曲げといった破壊試験の実験画像も公開しており、発火しにくさをアピール。SOLIDZ Power Bank Model QTも、もちろん半固体電池を採用しています。これは心強い!

厚さ6.8mm、重さ約104gのスリムボディ。ワイヤレスとUSB-Cで2台同時充電も
ポケットやカバンに入れてもかさばらない薄さは、モバイルバッテリ選びで重視したいところ。SOLIDZ Power Bank Model QTの厚さは6.8mmで、メイカーズ史上最薄のモデルとなっています。本体サイズは約70×103×6.8mm、重さは約104g。バッテリ容量は5000mAhです。
充電方法はワイヤレスとUSB-Cの2通り。ワイヤレス充電は最大15W、USB-Cポートは最大20W出力のUSB PD(USB Power Delivery:USB-Cケーブル経由で高速充電するための規格)に対応しています。ワイヤレスとUSB-Cで2台を同時に充電できるので、iPhoneをワイヤレスで充電しつつ、AirPods ProをUSB-Cで充電するといった使い方もできそうです。
さらにSOLIDZ Power Bank Model QTはMagSafe対応とのこと。iPhoneの背面にピタッと装着して、ケーブルなしで充電できるのは最高ですね。

パススルー充電に対応! コンセントが足りない夜も心強い
寝る前に充電したい機器が多くて、コンセントが足りない…そんな経験、ありませんか? SOLIDZ Power Bank Model QTはパススルー充電に対応しています。パススルー充電とは、モバイルバッテリ本体を充電しながら、同時にスマートフォンなどへ給電できる機能のこと。SOLIDZ Power Bank Model QTはスマートフォンへの給電を優先し、給電が完了すると自動的にモバイルバッテリ側の充電に切り替わる仕組みです。
仕事ではMacBook Airを持ち歩き、毎年iPhoneを新調している筆者にとって、カバンの中身はできるだけ薄く、そして安心できるものにしたいところ。発火しにくい半固体電池と6.8mmの薄さを両立したSOLIDZ Power Bank Model QTなら、先日、入手したiPhone 18 Proと一緒に毎日持ち歩いても気にならず、外出先での頼れる相棒になってくれることでしょう。











