経費の申請や確定申告の都合で保管しなければならないレシート類は、量が増えるにつれて悩みの種になるものです。一方で、情報として残しておく必要があるけど現物を取っておく必要はない、というレシートも中にはあります。具体的には、家計簿をつけている場合などが該当するでしょうか。そんなときは、混乱を防ぐためにもレシートを電子化してしまうのがいいでしょう。
電子化というと難しく聞こえるかもしれませんが、それほど難しいものではありません。iPhoneの「メモ」アプリのスキャン機能を使い、レシートを撮影するだけです。角度を合わせれば、基本的に手動で撮影しなくとも勝手に取り込んでくれます。
撮影する環境にもよりますが、このようにはっきりと文字が読める形で取り込めるうえ、「メモ」アプリなのでそのまま注釈をつけることも可能です。通常のメモとは別にレシート用のフォルダを作って管理しておけば、これだけでも簡易的な家計簿になるでしょう。個人の支出管理をしよう、と思っている人におすすめのテクニックです。






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