ネットワーク接続が不調だったり、外出時に低速の公衆無線LANに捕まってしまって、うまく通信ができずにイライラしたことはないでしょうか。こういうときに有効なのは、一度ネットワーク接続を解除してつなぎ直すことです。
iOS 11のコントロールセンターでは挙動が変わり、このようにWi-Fiのマークをタップすると、Wi-Fiをオフにするのではなく、現在接続中のネットワークとの接続を解除し、「未接続」状態にするようになりました。
一度接続を解除すると、もう一度Wi-Fiマークをタップしたり、明示的に接続し直したり、その場から移動して別のネットワークを捕まえるなどしない限り、翌朝の5時まで「未接続」状態となります。この機能はネットワークの接続し直しに便利ですが、これまでとは違ってWi-Fiそのものがオフになるわけではないことに注意しましょう。
同じことはBluetoothでも可能で、接続されたアクセサリを素早く切断できますが、機能的にはオフになりません。それぞれの機能がオフにならないので、AirDropやAirPlay、Apple WatchやApple Pencil、位置情報サービスなどの各種機能が使える状態のまま、というメリットがあります。逆に言うと、それらの機能は設定アプリから明示的にオフにしないと生きたままになる、ということでもあります。電池の無駄遣いを避けたい、とか、セキュリティ的にオフにしたい、というときには気を付けるべきでしょう。




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