このように待機中のiPhoneを裏返して画面を下に向けておくと「フェイスダウンモード」となって、電力を節約してくれる。これだけを聞くと何故節約になるのかさっぱりわからないが、実はモーションセンサを利用して、通知時などにiPhoneの画面を点灯するかを判定しているのだ。この状態だと通知を知らせるバイブレーションやサウンドは再生されるが、画面は点灯しない。その分、電力の消費を抑えられる仕組みだ。放置するときは裏返し、と意識するようにしよう。
なお、判定はあくまでモーションセンサーによるので、ポケットに入れて持ち歩いている時には有効にならない。また対応機種もiPhone 5s以降の機種に限られる。iPod touchでは利用できないようなので、気をつけて欲しい。




![アプリ完成間近! 歩数連動・誕生日メッセージ・タイマー機能など“こだわり”を凝縮/松澤ネキがアプリ開発に挑戦![仕上げ編]【Claris FileMaker 選手権 2025】](https://macfan.book.mynavi.jp/wp-content/uploads/2025/10/IMG_1097-256x192.jpg)
