隠れているソフトでも処理能力を落とさせないためには、ソフトの情報パネルから「App Napを切にする」にチェックを入れるのが普通の方法だ。しかしデスクトップのMacなど省電力化が必要ない環境で、すべてのソフトのアップナップを切るのは面倒だ。
そこでアップナップそのものを無効にしてしまおう。
ターミナル上で次のコマンドを実行して再起動しよう。
defaults write NSGlobalDomain NSAppSleepDisabled -bool YES
アップナップがシステム全体で無効になる。再度有効にする場合は、ターミナルでYesの部分をNoに書き換えて実行、再起動しよう。