まずは、テキストエディットの環境設定で、スマートリンクという項目にチェックを入れよう。
スマートリンクは、入力されたURLを自動でリンクにしてくれる機能だ。あとは、リンク集としてまとめたいURLをコピペしていくだけだ。もしも見出しなどで誤ってリンクが作成された場合は、該当箇所を選択して、「編集」→「リンクを編集」から、リンクを削除すれば良い。
テキストエディットはその名の通り、リッチテキストや標準テキストを扱うエディタだが、実はHTMLを扱うことも可能だ。フォーマットを「WEBページ(.html)」にして保存する。
あとはブラウザで開けば、ごく簡易的なリンク集のページのできあがりだ。もちろん、一度作ったものを再度、テキストエディットで開いて編集もできる。資料としてリンク集を相手に渡す場合などに役立つので、覚えておく価値はあるはずだ。