ノート型Macでは基本的にフタの開閉の判定はパームレスト部分とフタ(液晶)側にある磁石によるセンサで行われている。つまり、フタを開けた状態でもパームレスト部分の特定の箇所に磁石を置くことで、液晶を開いたままクラムシェルモードで運用ができるのだ。
ただし、磁石を置く場所は機種によって異なる。とはいっても位置はパームレスト部分に特定されているので、見つけるのはむずかしくない。
ノート型Macはフタを開けて利用することが前提になっているので、長時間クラムシェルモードを利用すると、熱により動作が不安定になることがある。このテクニックをを使えば、これで放熱などが気になる場合でも便利に運用することができるというわけだ。