iPhone/iPad/iPodなどの携帯機で音楽を再生する場合、256kbpsや非圧縮などの音声データはオーバースペックだ。Mac側のiTunes上で各機器を選択し、オプションの項目「ビットレートの高い曲を128k AACに変換する」をチェックすることで、高ビットレートや非圧縮データを自動的に128kbpsのAAC形式に変換してファイルを同期してくれる。
チェックをオンにすると容量がどれくらい変化するかを確認できる。変換するかどうかは、その内容を見て決めればいいだろう。あとは[同期]ボタンを押すと変換と同期作業がスタートする。
ただし、設定を変更した際の初回同期時には、まとめて変換が行われるのでそれなりの時間を要する点には注意が必要だ。