最近のMacではファンクションキーにエクスポゼ(Expos)やスペーシズ(Spaces)、輝度調整や音量調整といった機能が割り当てられており、そのままでは文字入力やアプリケーションの機能ボタンとして利用することはできない。しかし、設定を変更することで文字入力などで利用できるようになる。
「システム環境設定」の[キーボード]パネルにある[F1、F2などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用]にチェックを入れよう。これで文字変換時にファンクションキーを利用できるようになる。
ことえりでは、次のようなキー操作が有効になる。
[F7]キー カタカナ変換
[F8]キー 半角カナ変換
[F9]キー 全角英数変換
[F10]キー 半角英数変換
なお、もともとファンクションキーに割り当てられていた輝度調節などの機能は、[fn]キーとファンクションキーを同時に押すことで利用できる。