iPadOSに付属している「計算機」アプリには、数字のキーを押して計算する電卓機能だけでなく、手書きで数式を解く「計算メモ」の機能も搭載されています。計算メモでは、入力した数式をグラフ化できますが、iPadOS 26ではついに「3次元(3D)」グラフにも対応しました。
今回は、エンジニアや学生はもちろん、数学が苦手な人でも思わず触りたくなる「3Dグラフ機能」の基本操作と、その使い勝手を紹介します。
数式が空間に浮かび上がる!3Dグラフの作り方
これまでは2変数の方程式(y = x など)による2次元グラフのみでしたが、最新の計算機アプリでは3つの変数(x, y, z)を含む方程式を記述するだけで、自動的に3Dグラフが生成できます。
手順はこれまでの2次元グラフを作成するのと同じで、「モードを変更」ボタンをタップして「計算メモ」をタップ。3つの変数を含む数式を入力したら、「3Dグラフを挿入」をタップするだけです。すると、画面上に3D空間が現れ、数式に基づいた立体的なグラフが描画されます。




計算メモの3Dグラフは、単に眺めるだけのものではありません。指でドラッグすればグラフを回転することができます。まるでカメラの視点を変えるように、いろいろな方向から3Dグラフを観察できます。
その他にも、ドラッグでグラフの大きさを拡大・縮小したり、表示している場所を上下左右に移動したりもできます。



数値を動かして形状を変える「変数コントロール」
3Dグラフでも、数式内の数値を変えればリアルタイムでグラフの形が変化します。その他にも、数値の値をスライダーで増減させたり、軸を調整することもできます。





複数のグラフを重ねて比較しよう!
1つの計算メモ内に複数の3次元方程式を書けば、それらを同じ空間上に重ねて表示することも可能です。交差する面がどのように構成されているか、視覚的に一発で理解できます。





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