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「AirPodsうどん」を食べる/マンスーンの「Appleを超えろ! 下町発明物語」【第9回】

著者: マンスーン

「AirPodsうどん」を食べる/マンスーンの「Appleを超えろ! 下町発明物語」【第9回】

とろろ醤油うどん、野菜かき揚げ、いか天、いなり2個…。すいません、コンピュータ雑誌なのに、僕が丸亀製麺に行ったときに頼むメニューを書いてしまいました。

そうそう、うどんといえば、はじめてAirPodsが登場したころ、その見た目から「うどん」と揶揄されていましたよね。

最新のAirPods Proの爆発的な人気もあり、国民の記憶の中から薄れてきているうどんイヤフォンですが、僕はずっと気になっていたんです。結局、うどんイヤフォンの味ってどうなんだ?ということが。

というわけで、今回は小麦粉と塩と水でAirPods型のうどんを打っていきます。うどんを打つのははじめなので、インターネットの情報を頼りに生地を練っていきます。

足で踏んだり、一度寝かせたりしていたらそれっぽい塊になったので、AirPodsの形に整えて茹でます。

最後に水で一気に締めて、海苔でスピーカ部分などを作ったら完成。少々不格好になってしまいましたが、まぁ雰囲気で感じ取ってください。

味は…普通にうどんでした。でも、ちゃんとコシがあって美味しかったので大成功です。Apple Storeで軽食として販売するのもアリかと思います。

ところで担当さん、コンピュータ雑誌ってうどん打っても大丈夫なんですか?

※本記事は、『Mac Fan 2020年5月号』に掲載されたものです。
※「下町発明物語」は毎週火曜日、AM7時に更新!

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著者プロフィール

マンスーン

マンスーン

株式会社バーグハンバーグバーグ所属のライター・編集者。Webメディア「オモコロ」の副編集長。「下町のスティーブ・ジョブズ」としてテレビ番組に出演した経歴を持つ。

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