Mac業界の最新動向はもちろん、読者の皆様にいち早くお伝えしたい重要な情報、
日々の取材活動や編集作業を通して感じた雑感などを読みやすいスタイルで提供します。

Mac Fan メールマガジン

掲載日:

iPhoneの「カメラ」でタイマー撮影する方法。3秒、10秒…iOS 18からは「5秒」も追加!

著者: 松山茂

iPhoneの「カメラ」でタイマー撮影する方法。3秒、10秒…iOS 18からは「5秒」も追加!

ちょっと離れた場所から集合写真やセルフィーを撮影したいときに便利な「タイマー撮影」。iPhoneの「カメラ」アプリには、標準機能として搭載されています。さっそく、その使い方を解説していきましょう。最新のiOS 18では、従来の3秒、10秒に加えて、5秒の選択肢も加わりました。

「カメラ」アプリでタイマー撮影を呼び出す手順

❶まずは「カメラ」アプリを起動し、画面上部の[∧]ボタンをタップ。
❷すると、画面下部のシャッターボタン上のメニューが変化します。左端の時計のアイコンをタップしましょう。
❸タイマー機能が呼び出されます。[3秒][5秒][10秒]から最適なものをタップ。
❹タイマーを設定すると、画面右上に指定した秒数が表示されます。
❺右上のタイマー表示をタップすると、設定を変更することが可能です。

iPhoneでタイマー撮影をしてみよう!

❶タイマーを設定したあと、シャッターボタンをタップすると画面に大きくカウントダウンが表示されます。
❷同時にiPhoneのフラッシュライトが点滅します。残り3秒からは点滅が速くなるため、シャッターが切れる(撮影する瞬間)タイミングがわからなくなることもありません。なお、タイマーの場合はバーストモード(高速で複数枚の写真を撮影する機能。より良い1枚を選ぶことができる)で撮影されるので、シャッターが高速で10回切られます。
❸「写真」アプリでタイマー撮影した写真を開くと、画面の左上に[バースト(10個)]と表示されているはずです。ここをタップすると、撮影した10枚の写真を閲覧できます。
❹写真を見比べて、ベストな1枚を見つけましょう。

おすすめの記事

著者プロフィール

松山茂

松山茂

東京の下町・谷中を拠点として日々カメラと猫を愛でながら暮らすフリーライター。MacやiPhone、iPadを初代モデルから使ってきたのが自慢。

この著者の記事一覧