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PDFの“中身”も検索できる。iPhoneの「メモ」アプリの進化がすごい! iOS 18の新機能を使いこなそう

著者: 松山茂

PDFの“中身”も検索できる。iPhoneの「メモ」アプリの進化がすごい! iOS 18の新機能を使いこなそう

iOS 18では「メモ」アプリの検索機能が強化されました。従来どおりの検索機能に加え、メモ内に添付したPDFを開き、その“中”も検索できるのです!

「メモ」アプリの活用の幅が広がること間違いなしのこの機能。早速使い方を見ていましょう。

まずは基本から。検索機能の使い方をマスターしよう!

❶まず、フォルダの一覧が表示される画面を開きます。特定のフォルダ内を検索したい場合は、フォルダ名をタップして開きましょう(上図の[計算メモ][通話録音][すべてのiCloud]など)。
❷画面を下方向にスワイプすると検索窓が表示されるので、ワードを入力しましょう。
❸検索ボックスにワードを入力すると、その語句を含むメモが一覧で表示されます。タップしてメモを開いてみましょう。
❹メモ内では検出されたワードがハイライトで表示されます。

検索対象は、メモ内に添付したPDFや書類の中のテキストも含まれます。スキャンした書類を見たい場合、検索結果一覧の一番下にある「添付ファイル」から、該当のファイルをタップしましょう。
❻タップすると見たいファイルが開きます。

「メモ」内でファイルを開き、「検索」機能を使う方法

❶まず、メモ上でPDFを開きます。
❷1ページのPDFならいいのですが、ページ数が多いPDFだとワードが書かれた場所を見つけるのは大変です。
❸検索機能は、画面の右上にある[…]ボタン→[メモを検索]からアクセスできます。
❹あとはワードを入力するだけ。そのワードが書類のどこにあるのかハイライト表示で教えてくれます。
❺PDF内の複数箇所でワードが検出された場合は[∧]や[∨]をタップしましょう。
❻[∨]をタップすると次のワードがあるページや場所に移動します。

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著者プロフィール

松山茂

松山茂

東京の下町・谷中を拠点として日々カメラと猫を愛でながら暮らすフリーライター。MacやiPhone、iPadを初代モデルから使ってきたのが自慢。

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