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【“ベジータ”のゲームレビュー】このオレが猿を指揮するだと…!? Apple Arcadeで「Bloons TD 6+」」をプレイ!

著者: R藤本

【“ベジータ”のゲームレビュー】このオレが猿を指揮するだと…!? Apple Arcadeで「Bloons TD 6+」」をプレイ!

さあ貴様ら! 今回もこのベジータ様がApple Arcadeで遊んでやろう。

今回は「Bloons TD 6+」をプレイするぞ。

Bloons TD 6+

【開発】
Ninja Kiwi
【価格】
無料
【備考】

プレイするには、Apple ArcadeあるいはApple Oneへの加入が必要です。

エリートサイヤ人は防御も一流だ

「ブルーンズ タワーディフェンス」、すでに6作目がリリースされて数年経っている人気シリーズらしいな。

その名のとおり、マップ上に味方を配置して敵をぶっ倒し、拠点を守るタワーディフェンスというジャンルのゲームだ。

エリートサイヤ人は攻撃も防御も一流だというところを見せてやろう!



大猿化すれば一瞬で終わるがな…

どんな奴らが攻めてくるのかと思ったら、風船だと…?

生物か兵器かもわからんが、ブルーンと呼ばれるこいつらがマップ端まで到達しないようにすればいいんだな?

かつてファミコンソフト「オバケのQ太郎 ワンワンパニック」で、突如現れた風船をアイテムと思って取ったら、1機失った苦い記憶が蘇るぜ…。

こちらは猿どもを配置して防衛だ。

このオレ自ら大猿になれば一瞬で決着がつくのだろうが、奴らにそこまでの戦闘力はない。

最初から使えるダーツモンキーは、コストは安いが真っ直ぐダーツを撃つだけの最下級戦士といったところか。

落ちこぼれだって必死に努力すりゃ…

レベルアップすることで、使える猿どもの種類が増えていくぞ。

飛行機やヘリまで出てくるとは、まるでレッドリボン軍だな!

さらに、戦いの中で猿どもも進化する。

最下級戦士のダーツモンキーも、さまざまな技を覚えればかなりの戦力だ。

カカロットに言わせれば「落ちこぼれだって必死に努力すりゃエリートを超えることがあるかもよ」といったところか…。


ヒーローなのにとんでもない異名だ!

パワーアップに必要な資金は共通だが、経験値はモンキーごとに個別で溜まっていく。

とりあえずマップ上に配置しておけばいいので、いろんな奴らを積極的に参戦させるといいだろう。

マップ上に1体しか配置できない強力な存在、ヒーローもゲームを進めることで増えていくぞ。

誤訳とは思うが、まさか「放火魔」がヒーローとはな…。

当然、敵のブルーンもワンパターンではない。

四身の拳のように分裂する奴、人造人間のように気配を消せる奴、フリーザのようにゴールデンな奴。

相性が悪いとダメージを与えられないこともあるから気をつけるんだな。

フルパワーで破壊しろ!

ステージの終盤にはやたらと硬い巨大ブルーンが登場だ。

総攻撃、フルパワーで破壊しろ!

次々と増えていくモンキーやパワーアップなど、序盤から選択肢は多い。

最初は何がどう強いのかよくわからんが、難易度が低いうちにいろいろ試していけばいいだろう。

猿や風船といったポップなデザインのおかげで、ガチ感が薄い低年齢向けのゲームかと思ったが、やり込み要素は実に豊富だ。

「タワーディフェンスか…何かゴチャゴチャしててよくわからなそうだな」などと敬遠している地球人におすすめしたいゲームだぜ!

著者プロフィール

R藤本

R藤本

吉本興業所属のピン芸人。1981年3月16日生まれ、福岡県出身。好きなものはドラゴンボール、海(スキューバダイビング)、動物(特にセキセイインコ)、ボードゲーム(海外のものに詳しい)。苦手なものはスポーツ全般、絶叫マシーン、生牡蠣。

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