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iPhone・Macユーザのための外部ストレージ診断。あなたに最適なのはSSD? HDD? NASもアリ?  アイ・オー・データ機器がAppleユーザのお悩み「ストレージ不足」を解消する!

著者: 小枝祐基

iPhone・Macユーザのための外部ストレージ診断。あなたに最適なのはSSD? HDD? NASもアリ?  アイ・オー・データ機器がAppleユーザのお悩み「ストレージ不足」を解消する!

外部ストレージが必要な理由。じゃあどうやって選ぶ?

MacやiPhoneのデータがいっぱいになり、ストレージの容量不足に陥ったことはありませんか? その場しのぎで解消するため、無理やり写真や動画などのデータを消しても、気づけばまた容量不足に陥るいたちごっこ…。

しかも、デバイスが故障したり、紛失したりしてしまうと、最悪の場合大切なデータも消失してしまいます。そこで頼れるのがSSDやHDDなどの外部ストレージです。

データをバックアップするうえで大切なのは、それを保管する外部ストレージの種類を目的や用途に応じて選ぶこと。この記事では、そんな外部ストレージの中から、SSD、HDD、NASのメリットとデメリットを整理。さらに、ストレージごとのおすすめ製品を解説します。

外部ストレージの種類と特徴を整理しよう

外部ストレージはさまざまなタイプがあり、SSD、HDD、NASの3タイプが有力な候補です。ただし、それぞれにメリットとデメリットがあるため、用途を見極めて使い分けることが重要です。

SSD:高速性能を求め、モバイル用途でも使いたい人に

外部ストレージを職場や出張先などに持ち運びたい。プレゼンに必要な資料のデータをiPhoneとMacの両方で扱いたい。iPhoneで撮影した動画をすぐにMacで編集したい。こういった「モバイル用途に使う」ならSSDがおすすめです。

SSDは、「NANDフラッシュメモリ」と呼ばれる半導体メモリにデータを記録するストレージ。読み書きスピードが速いため、出先で迅速にデータをやりとりしたいときに活躍します。最近は大容量の製品も増えているため、高速転送を活かして、容量の大きな動画ファイルの一時バックアップ先としても使いやすいでしょう。

また、HDDが内部に磁気ディスクを搭載するのに対し、SSDはシリコンチップのみで構成されています。そのため、衝撃や振動に強く、持ち運びやすいのもうれしいところ。動作音も静かなので、オフィスなどで周囲を気にせずに使えるのも特長です。

デメリットは、SSDはHDDと比べて容量あたりの価格が高額化しやすいこと。そのため、複数デバイスのバックアップ用途など、潤沢なストレージの空きが求められる用途では、高コスト化が否めません。また、HDDよりも故障時のデータ復旧が難しいため、複数のストレージでバックアップをしたり、定期的な通電・更新をおすすめします。

アイ・オー・データ機器のおすすめSSDはこれ!

SSPQ-USC
【製品名】SSPQ-USC
【価格】1万5290円(500GB)、2万4310円(1TB)、4万2790円(2TB)
【URL】https://www.iodata.jp/product/hdd/ssd/sspq-usc/index.htm

SSPQ-USC」は、一見USBメモリのようなスティックタイプのSSD。USB-CとAの2コネクタを搭載し、ケーブルレスかつ変換アダプタを使わずに使用できます。MacやiPhone、iPad、Windows PCなど幅広いデバイスと一緒に使えるのがうれしいところ。

各コネクタを保護するキャップも付属します。

また最大転送速度は、読み込み約1000MB/s、書き込み約900MB/sと高速。そのうえコンパクトサイズなので、まさにモバイルで使いたい人に最適な製品と言えるでしょう。

コネクタが長めなため、iPhoneにケースをつけたままでも使いやすいのがグッド。当然ですが、ケースの素材やデザインによっては干渉するので注意しましょう。

SSPQ-USC

【発売】
アイ・オー・データ機器
【価格】
1万5290円(500GB)、2万4310円(1TB)、4万2790円(2TB)

【URL】 https://www.iodata.jp/product/hdd/ssd/sspq-usc/index.htm

HDD:コストを抑え、データを長期保存したい人に

旅行の写真や動画など、大切なデータをしっかり保護したい。Macに溜まったデータを定期的にバックアップしたい。そんな人にはHDDがおすすめです。

HDDはSSDと比べて容量単価が低いうえ、書き換え回数の制限がありません。そのため、複数デバイスのバックアップやデータの長期保存に向いています。また、SSDに比べ、データ復旧ができる可能性が高い点もバックアップ向きと言えるでしょう。なお、HDDはおもに2.5インチと3.5インチの2種類のサイズに大別されます。自宅などに据え置きで使うなら、3.5インチのほうがより容量単価が安くなる傾向があります。

HDDのデメリットは、SSDよりも振動や衝撃に弱いことや、重量があることです。そのため、基本的に持ち運ぶのは避けるのが賢明です。さらに、3.5インチのほうは消費電力が高く、発する熱も多いため、冷却ファンを搭載する製品が多いです。それに伴い、動作音がより大きくなる傾向にあることと、また電源が必要になる点に注意しましょう。

アイ・オー・データ機器のおすすめHDDはこれ!

【製品名】HDJA-UTR
【価格】2万1890円(1TB)、2万6730円(2TB)、3万470円(3TB)、3万6630円(4TB)、5万6320円(8TB)
【URL】https://www.iodata.jp/product/hdd/hdd/hdja-utr/index.htm

HDJA-UTR」は、USB 5Gbps対応の3.5インチHDD。独自の熱処理技術と冷却ファンにより、温度上昇を防ぐのが特徴です。また静音性も高く、その実力は、不当な表示や広告を防ぐ活動をしている「全国家庭電気製品公正取引協議会」の基準をクリアするほど。

そのほか、縦置き横置きの両対応で設置の融通が効きやすい点。本体に電源を内蔵することで、アダプタがコンパクトな点などもポイントです。

横置きにも対応。たとえば棚の隙間などにも収納できます。
付属するケーブルはUSB-B to Aです。USB-Aポートを持たないMacと接続する場合は、USB-C変換用のアダプタを別途用意しましょう。

HDJA-UTR

【発売】
アイ・オー・データ機器
【価格】
2万1890円(1TB)、2万6730円(2TB)、3万470円(3TB)、3万6630円(4TB)、5万6320円(8TB)

【URL】 https://www.iodata.jp/product/hdd/hdd/hdja-utr/index.htm

NAS:居場所を問わずデータにアクセスしたい人に

MacとWindowsの両方を使っていて、それぞれ別のストレージを使っている。職場で頻繁にファイルのやりとりが発生する。クラウドの容量が足りなくて大容量プランへのアップデートが必要。あるいは複数人で外部ストレージを一緒に使いたい。そんな人には、簡単に大容量のクラウドのようなストレージを構築できるNASがおすすめです。

NASは、ネットワークを介してデバイスと接続するタイプの外部ストレージ。中身はHDDですが、単なる外付けHDDと異なり、CPUや専用OSを内蔵した小型コンピュータのようなものです。ネット接続のため、外出先からもアクセスできる点がうれしいところ。また基本的に買い切りなので、クラウドストレージとは異なり、ランニングコストが抑えられるのも利点でしょう。

さらに、多くの製品でMacやWindowsなど、デバイスの種類を問わず使えるのもポイント。そのため、家族間や、複数のデバイス間でデータを共有するなどの用途にぴったりです。

一方でデメリットとしては、24時間稼働するため電気代がかかる。本体が大きいといった点が挙げられます。また、ネットワークの設定が必要でやや手間がかかる点がネックになるかもしれません。導入時には、それらを考慮して製品選びを行いましょう。

アイ・オー・データ機器のおすすめNASはこれ!

【製品名】HDL2-TA
【価格】3万9050円(2TB)、4万2790円(4TB)、5万2580円(6TB)、6万7320円(8TB)
【URL】https://www.iodata.jp/product/nas/personal/hdl2-ta/index.htm

HDL2-TA」は、最大8台までのデバイスで同時接続ができるNAS。2ベイ対応なので、HDDを2つセットして利用できます。速度も素晴らしく、高速ギガビット対応で、読み込み約86MB/s、書き込み約71MB/sを実現します。

また、アイ・オー・データ機器独自のデータ保護機能「RAIDeX」を使用できるのもうれしいポイント。「RAIDeX」を使えば、片方のディスクが故障しても、大切なデータの消失を防げます。さらに、専用アプリ「Remote Link Files」を使うことで、iPhoneから簡単にセットアップ可能。NASは難しい…というハードルが下がり、初心者にも扱いやすいのも魅力でしょう。

LANケーブルを使ってWi-Fiルータに接続することで、ネット経由で複数デバイスから利用できます。外部ストレージを使うとデバイスごとにデータが分散してしまいますが、NASなら1箇所にまとめて管理できるのが利点です。
「HDL2-TA」の空き容量が少なくなっても大丈夫。背面にあるUSBポートにほかのHDDやSSDを接続すればストレージを増設できます。万が一に備えて、「HDL2-TA」自身のバックアップ先として使うこともできます。

HDL2-TA

【発売】
アイ・オー・データ機器
【価格】
3万9050円(2TB)、4万2790円(4TB)、5万2580円(6TB)、6万7320円(8TB)

【URL】 https://www.iodata.jp/product/nas/personal/hdl2-ta/index.htm

自分に合ったストレージでAppleライフを快適に!

SSD、HDD、NAS。それぞれの特徴は整理できたでしょうか。iPhoneやMacを使い、Appleライフを豊かにするためにも、目的に合った、最適な外部ストレージを選んでください。

また、外部ストレージの役目は単にデータを保存するだけではありません。Macを外部起動したり、RAID化して複数のストレージにデータを分割させたりするなど、Appleユーザなら持っていて損はないアイテムだといえます。

ぜひ気になるアイテムを試してみてくださいね。

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著者プロフィール

小枝祐基

小枝祐基

PC、Mac、家電・デジタルガジェット周りを得意とするフリーライター。著書に『今日から使えるMacBook Air & Pro』(ソシム)、『疲れないパソコン仕事術』(インプレス)など。

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