Mac業界の最新動向はもちろん、読者の皆様にいち早くお伝えしたい重要な情報、
日々の取材活動や編集作業を通して感じた雑感などを読みやすいスタイルで提供します。

Mac Fan メールマガジン

掲載日:

【Vol.136】小梨 貴弘 先生(戸田市立戸田東小学校)前編

著者: Mac Fan編集部

【Vol.136】小梨 貴弘 先生(戸田市立戸田東小学校)前編

教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは戸田市立戸田東小学校の小梨 貴弘先生。プレゼンタイトルは『ICT機器を活用した新しい音楽鑑賞の授業の創造』(前編)です。ぜひお楽しみください!

【タイムコード】

00:00 オープニング

02:39 教育ICT実践プレゼンテーション 『ICT機器を活用した新しい音楽鑑賞の授業の創造』 小梨 貴弘 先生(戸田市立戸田東小学校)

08:50 教育ICTなんでも3ミニッツ 『世界のICT教育事業 2018 BETT報告』 講師:平井 聡一郎 先生(情報通信総合研究所)

12:25 エンディング

13:52 協賛メディアのご紹介

<教育ICT実践プレゼンテーション>

■ ゲストスピーカー

小梨 貴弘 先生 (こなし たかひろ)

戸田市立戸田東小学校

授業や部活動(吹奏楽)をこなす傍ら、音楽科におけるICT機器の活用やアクティブ・ラーニング、授業のユニバーサルデザイン化といった先端の教育技術の研究・開発を進める。音楽之友社『教育音楽小学版』で連載中。大阪、名古屋、千葉、埼玉など、各地で音楽科授業におけるICT機器活用の在り方等についての講演を行っている。

■ プレゼン概要

『ICT機器を活用した新しい音楽鑑賞の授業の創造』(前編)

従来の音楽の鑑賞の授業における問題点を克服するために、タブレットを活用した新しい鑑賞の授業スタイルを提案します。6年生の「木星」の鑑賞において、まず1時間目は様々な演奏形態にアレンジされた中間部の美しい旋律を、タブレットを用いて個々のペースで聴き比べ、自分の心に響く演奏を探します。なぜ心に響いたのかを、音楽を形づくっている要素とその働きという視点で捉え、刺激として受け取った音楽と、そこから呼び起こされた心の動きとを結びつけていきます。また、同じ演奏を選んだ者同士で対話し、その良さについて共有し、発信していきます。

<教育ICTなんでも3ミニッツ>

『世界のICT教育事業 2018 BETT報告』

講師:平井 聡一郎 先生(情報通信総合研究所)

茨城県の公立小、中学校で22年間、市町及び県教委で指導主事として11年間勤務する。古河市教育委員会参事兼指導課長を最後に公務員を退職し、現職。併せて、文科省、総務省の教育ICTに関わる委員を歴任。現在、全国各地でICT機器活用による教育改革に取り組み、特に小学校でのプログラミングの普及に多くの実践を重ねている。

<番組提供>

・ iTeachers:教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム https://www.iteachers.jp

・ NPO法人 iTeachers Academy:“新しい学び”を担う次世代の先生を育てる https://www.iteachers-ac.org