AirDropよりも快適に写真を送信できる
AirDropは、MacやiOSデバイス間で、写真や動画を高速にワイヤレス転送できて便利です。しかし、送り手が選んだものが転送されるため、受け取る側では不要な写真も届くことがあります。このソフトもAirDrop同様、写真や動画を高画質のまま高速にやりとりできるものですが、受け取る側がほしい写真をサムネイルから選んでダウンロードできるため、より効率よくやりとりできます。
データ転送量と速度をメニューバーに表示
固定回線を引かずに「通信容量が無制限」をうたうポータブルWi-Fiサービスを活用する人が増えています。こうしたサービスのほとんどは「3日10GB」など、短期間で規定のデータ転送量を超過すると制限がかかります。そこでこの「Traffic」を使えば、今日、今週、今月のいずれかのWi-Fi転送量、および転送速度をメニューバーで確認できます。転送速度の推移グラフも表示できます。
Wi-Fi使用量をひと目で把握
iPhoneのテザリングやモバイルWi-Fiルータを使ってMacをネットに接続している場合、データ通信量が気になりますよね。規定量を超過すると帯域制限がかけられ、追加の容量を買うことになります。このソフトは、Wi-Fiの転送量をメニューバーから確認できるソフト。アクセスポイントごとにその日の転送量がひと目でわかるほか、当月の使用量と残量をグラフ表示できます。締め日は設定で変更できます。
Wi-Fiの接続状況をメニューバーに表示
メニューバーにはWi-Fiの状況がわかるアイコンが備わっています。「Wi-Fi Signal」ならもっと詳しくわかります。信号強度をメニューバーに常時表示し、クリックするとネットワーク名やチャンネル、伝送レート、ノイズ、IPアドレス、SNR(信号とノイズの比率)などの情報や、信号強度の推移グラフを参照できます。これらから必要な情報だけをメニューバーに並べることも可能です。
iOSデバイスがマジックトラックパッドに変身
iOSデバイスを使ってMacを操作できるソフトです。同じWi-Fiに接続されているiOS上で同名のアプリ上で、まるでトラックパッドのようにMacのマウスカーソルを移動できるほか、クリックや副ボタンクリック、スクロールなどの操作が可能です。また、iOS上のキーボードを使ってMacの文字入力も可能です。iOS用アプリは無料版もありますが、有料版ならソフト切替機能などが追加されます。
未知のWi-Fiデバイスを見つけると通知
Wi-Fiは各種デバイスをワイヤレスで利用できて便利ですが、何者かに不正アクセスされる可能性がないとはいえません。このソフトを使えば、Wi-Fiに接続されているデバイスを一定間隔おきにチェックして、未知のデバイスを検知すると通知センターで知らせてくれます。監視間隔は10分ごとですが、2~60分の間で自由に設定できます。各デバイスに割り当てられたプライベートIPアドレスを調べることも可能です。
全国各地の無料Wi-Fiスポットに自動接続
外出先でネットにつなぎたいときは、カフェやレストラン、コンビニ、公共交通機関などが提供する「無料Wi-Fiスポット」が役立ちます。しかし、ユーザ登録やパスワード入力などの手続きが面倒です。このソフトなら、最初に一度ユーザ登録をするだけで、あとは無料Wi-Fiスポットに自動的に接続できます。日本全国のほかに、ハワイや香港など一部海外を含む50万ものWi-Fiスポットに対応しています。
iPadにMacの画面を映し出す
対面にいる相手に対してMacでプレゼンテーションをしたいときに、このソフトが役立つでしょう。iPad上でiOS用の無料アプリ「Wi Display Lite」を起動し、同じWi-Fi上にあるMacのメニューバーからそのデバイスを選んで接続すると、iPad上にMacの画面がそのまま映し出されます。複数のiPadに同時に表示したり、音声を流すことも可能です。
Mac上の動画ファイルをiOSデバイスで再生
Macに保存されている動画ファイルをiOSデバイスで再生するためのサーバソフトです。このソフトで共有するフォルダやファイル、パスワードなどを設定して起動しておけば、あとはWi-Fi経由で同名のiOSアプリ(720円)からフォルダ内の動画を視聴できます。通常はiOS上で開けない動画も、自動的に再生できる形式に変換されます。モバイル通信時も再生できますが、データ通信量には注意が必要です。
Air Video HD
【開発】InMethod s.r.o.< br> 【価格】無料(iOS版720円が必要)
パスワードを教えずに時間限定でWi-Fiを共有
自宅に招いたゲストに「Wi-Fiを貸して欲しい」といわれたとき、パスワードを教えるは少々抵抗がありますよね。「Wi-Fi Pass」は、ゲストにパスワードを教えることなく、限られた時間だけWi-Fiを使えるようにするソフトです。このソフトが自動生成したプロファイルをAirDrop経由で相手のMacやiOSデバイスに送り、それをインストールすれば時間限定でWi-Fiを使えるようになります。
Macの内蔵カメラを監視カメラとして活用
Macの内蔵カメラがとら えている内容をストリーミ ング配信するソフトです。 その内容は、別のMacや iOSデバイス上のWEBブ ラウザまたは専用アプリで 視聴できます。被写体の動 きや音を検知したときは、 それを撮影してメールで送 る機能もあります。ちなみ に、iOSアプリ「AirBeam」 (480円)を使えば、iOSデバイスのカメラがとらえている様子をMacや別 のiOSデバイスで見ることもできます。
まめソフト
「Bandwidth+」は、メニューバーにダウンロード(上り)とアップロード(下り)の合計がカウントされますが、「下りのみ」および「上りのみ」にすることも可能です。メニューバーには転送速度も表示できます。
まめソフト
「Wi Display Host」と、ペアで使うiOS用アプリ「Wi Display Lite」は、無料ですが広告が表示されます。有料版の「Wi Display」(480円)なら広告が表示されなくなります。