「12月・1月」のアップルニュースまとめ

【iTunes】12/18

Android版の「Apple Music」アプリがアップデート。

【Apple】12/18

Appleのシニアバイスプレジデントのフィル・シラー氏は、1週間ほどの間に立て続けに発覚したmacOS High Sierra、iOS 11の脆弱性やバグ、HomePodの発売延期などに対する批判を受け、反省の弁を述べた。

【iOS device】12/18

iOS用の「Suica」アプリがアップデートされ、iPhone Xの画面解像度に最適化された表示ができるようになった。

【Mac】12/19

Appleのサポートコミュニティに、出荷が目前に迫ったiMac Proのフォーラムが開設された。当初は米国のサポートコミュニティのみが先行していたが、後日国内のサポートコミュニティでも同フォーラムが開設されている。【URL】https://discussionsjapan.apple.com/community/desktop_computers/imac_pro

【AppleTV】12/19

「Amazonプライム・ビデオ」が公開後1週間でもっともダウンロードされたApple TV専用アプリとなったことを、Amazonの広報担当者が明らかにした。

【iOS device】12/21 今後のmacOSとiOSではアプリが共有できるかも？

2018年秋にリリースされるmacOSとiOSでは、それぞれのアプリが共用できるようになるかもしれない。そんな観測を米Bloomberg社が報じた。これが実現すれば、すでに膨大なアプリがリリースされ、一大エコシステムを築いているiOSの恩恵を、Macも享受できるようになり、さらなるアプリの充実が期待できる。いずれにしてもこれが事実であれば、毎年初夏に開催されるWWDCで何らかの発表があるはずだ。

【Store】12/21

Apple Storeのオンラインで実施されていた分割金利0%キャンペーンを2018年1月10日まで延長。さらに1月11日には、同キャンペーンは3月29日まで延長された。

【iPhone】【iOS device】12/21

バッテリの劣化したiPhoneが、パフォーマンスが落ちるように設計されていたことが発覚。Appleもこれを認めた。

【Apple】【Store】12/22

クリスマスから年末年始のホリデーシーズンに向けて、AppleがApp Store & iTunesギフトカード（バリアブル）の季節限定デザインバージョンを販売開始。例年どおりカードは赤を基調にデザインされたもので、ケースにはダルマや鯛などの絵があしらわれている。

【Apple】12/22

「App Storeレビューガイドライン」が改訂、ルートボックス的な仕組みを採用したアプリでそのオッズを公開するというルールを定めた。これはいわゆる「ガチャ」を対象にしたもので、今後開発者はガチャでアイテムが当たる確率を明示する必要がある。

【Mac】12/27

すでにオンラインで販売されていたiMac Proの実機が、Apple Storeの店舗、一部の家電量販店などで展示開始された。従来のiMacシリーズとは一線を画すカラーリング、圧倒的な高性能を体感できるようになった。

【Mac】12/28 iMac Proを紹介するウェルカムページが公開

「ようこそiMac Pro」のページが公開される。iMac Proの精悍なデザイン、ハイパフォーマンス、拡張性といった魅力をインタラクティブに楽しめる作りになっており、最後には「iMac Proの基本」という電子書籍のダウンロードリンクが表示される。【URL】http://help.apple.com/macOS/high-sierra/imac-pro/

【Apple】12/30

Appleが「お客さまの懸念への対応」を発表。バッテリが劣化したiPhoneで意図的にパフォーマンスを落とす問題に対して謝罪した。同時に、iPhone 6以降の機種に対し、本来なら保証対象外のバッテリ交換料金を8800円から3200円に減額するとした（2018年12月までの時限措置）。

【Store】1/2

全国のApple Store直営店およびオンラインで当日限りの「初売り」を実施。Macシリーズ（iMac ProとMac miniを除く）やiPad、iPhone、Apple Watchなどの対象製品購入で、最大1万8000円のApple Storeギフトカードがプレゼントされた。

【iCloud】1/2

日本時間の1月2日深夜から、一部ユーザの間でiCloudメモ、iWork for iCloudに障害が発生した。

【Apple】1/3

Apple、2018年第一四半期の業績発表を、現地時間2月1日14時から行うことを告知。

【iPhone】1/3

docomoがiPhone 8／8 Plusを「端末購入サポート」の対象に。iPhone 8の64GBモデルなら、一括価格3万1104円となる。ただし、最低12カ月の継続利用が必要。

【Store】1/3 体験型イベント「新年をお祝いしよう」Apple直営店で開催

1月3日から1月8日の期間、日本全国のApple Store直営店で「新年をお祝いしよう」と題した体験型イベントを開催。iPad Proを使ったオリジナルの年賀状作りや、キッズ向けのデジタル読書会などを楽しむことができた。

【Watch】1/4

病院の集中治療室（ICU）で60分から90分ごとに、Apple Watchが勝手に再起動を繰り返す問題が報告された。サポートコミュニティでは以前から同様の問題が報告されており、対象はApple Watch Series 3の全モデルだという。

【Store】1/5

App Storeは、2018年1月1日の売上が3億ドルに上り、同サービスにおける元日売上の史上最高記録を塗り替えた。2017年のクリスマスイブから1週間の累計売上は8億9000万ドルだったという。

【iOS device】1/5 CPU脆弱性の対策をAppleが発表

CPU起因で、インテルCPU搭載MacやすべてのiOSデバイスが影響を受ける、機密情報漏洩の恐れがある脆弱性「Meltdown」と「Spectre」。これらの脆弱性についての対応をAppleが発表。MeltdownはiOS 11.2、High Sierra 10.13.2で影響を緩和済みだとのこと。Spectreは数日以内にSafariのアップデートで対策するという。

【Store】1/9

スイスのApple Storeで、iPhoneから取り外されていたバッテリから発煙、店内にいたスタッフと客が全員避難する騒ぎになった。チューリッヒ警察はバッテリが不自然に加熱した原因究明に当たっている。

【Mac】1/9

CPUの脆弱性であるSpectreを緩和する「macOS High Sierra 10.13.2追加アップデート」と「Safari 11.0.2」をリリース。

【iOS device】1/9

Apple、iOSデバイスでCPU脆弱性Spetcreを緩和する「iOS 11.2.2」をリリース。

【Store】1/13 フリートライアルアプリをまとめた「Try It for Free」を公開

米国のApp Storeで、サブスクリプション型アプリ内課金にフリートライアル期間を設けたアプリをまとめた「Try It for Free」のページが公開された。日本のApp Storeでは同様のページは公開されなかったが、「1Password」などの一部のアプリではフリートライアル期間が用意されている。

【Store】1/13

Apple、オンラインショップの分割金利0%キャンペーンを3月29日まで延長。

【iPhone】1/15

Appleが「iPhoneのバッテリーとパフォーマンスについて、お客さまにお伝えしたいこと」というサポート文書を公開。iPhone以外はバッテリ劣化によるパフォーマンス低下はないと言及。【URL】https://www.apple.com/jp/iphone-battery-and-performance/