エプソン インクジェットプリンタシリーズ
【発売】エプソン販売
【URL】http://www.epson.jp
エコタンク搭載モデル「EW-M770T」
Colorio EP-880AW
Colorio V-edition EP-10VA
注目製品の魅力を写真でパシャリーTaken by Epson
ケタ違いのたっぷりインク
インクたっぷりのエコタンク搭載モデルなら家庭でもコストを気にせずにプリント。
低コストでA3写真プリント!
スナップ写真からA3サイズの作品作りまで、写真高画質ならColorio V-edition。
多機能だから用途を選ばない
カラリオシリーズは多機能をスマートに使える定番モデル。スマホからもお手軽印刷。
個々のプリントニーズに対応
MF●エプソンではコンシューマ向けインクジェットプリンタを多数展開されていますが、現在はどのようなラインアップになっていますか?
斉田●大きく3つに分けられます。写真や文章を手軽に印刷できる定番の「Colorio」は、「EP-880A」を筆頭に6色インク対応モデルが6機種、そのほか4色対応モデルがあります。より高品位な写真作品づくりが可能な「Colorio V-edition」は3機種、そして“もっと気兼ねなく”印刷できるエコタンク搭載モデルはカラーとモノクロ、対応用紙サイズ等の違いで9機種あります。
MF●なぜこれほどまでに多彩な製品群を揃えているのですか。
斉田●弊社では長年Colorioブランドの元に多種多様な製品を展開してきました。もちろん今でもColorioは主力製品として年々進化しており、特にそのコンパクトなボディと高機能をスマートに使える点がお客様から支持されています。しかし、近年のライフスタイルの多様化に伴って、お客様のプリントニーズも細分化してきています。豊富な製品群を揃えているのはそのためです。
MF●2016年に登場したエコタンク搭載モデルは従来のカートリッジ式ではなく、最初からケタ違いのインク容量を搭載することでインク交換の手間を軽減、低インクコストプリントを実現しました。開発意図を教えてください。
斉田●「インクがしょっちゅう切れる」「インク代が高い」といったお客様の声を真摯に受け止めた結果です。エコタンク搭載モデルの「EW-M770T」では初めから1年分&5000ページのプリントが可能*な大容量インクタンクを搭載しており、A4カラー文書1ページが約1.3円(税別)で印刷できます。弊社のカートリッジ式の「PX-M650F」と比べると印刷コストを90%カットしています。我慢せずに、じゃんじゃん印刷したい。それを叶えるモデルです。
MF●インクへのストレスからプリントを我慢していた人に訴求するモデルなんですね。実際にどのような人が購入されていますか。
寺島●業種業態問わず、やはり大量にプリントされる方にお使いいただいています。コストパフォーマンスの高さからもちろん店舗やSOHO、オフィスでも使われていますが、家庭でのニーズもあるんです。たとえば、レポート作成などで大量にプリントする学生さんに親御さんが買い与えるというケースもあります。ライフステージの観点から考えると、そこにはまだたくさんのプリントニーズがあるんですね。
武居●一方のColorio V-editionも「低インクコストで写真作品作りを行いたい」というニーズに対応したモデルです。弊社では、プロフェッショナル向けの「プロセレクション」シリーズも展開していますが、そこまで高価なプリンタではなく、日常使いに適していて、かつプレミアム画質を実現できるプリンタを目指したのです。Colorio V-editionではパソコンを使わず、高画質にこだわる作品印刷機能を搭載し、L判1枚約12.7円(税別、EP-880Aでは約20.6円)で印刷できます。
MF●文書やスキャンなどの普段使いもできながら、ちょっとした時に写真の高画質プリントが気兼ねなくできるモデルなのですね。
武居●ファミリーやビジネスといった大きな分類ではなく、個々のユーザのライフスタイルやライフステージに合ったニーズを捉えないと、お客様には本当に満足していただけないと思っています。
いつまでもユーザ目線で
MF●プリンタの選択肢が豊富になった一方で、ユーザが使うデバイス側の変化もありますよね。昔であればMacからプリントするイメージが強かったですが、iPhoneやiPadから利用されているユーザも多いのではありませんか?
斉田●弊社では、iPhoneやiPadから手軽に写真プリントを行うためのアプリ「Epson iPrint」を用意しています。また、弊社ではMacユーザの方々としっかりと向き合うため、従来から専用ドライバを開発して提供させていただいています。
寺島●プリントをもっと楽しんでもらうためにデザインペーパーやコラージュ作成、メッセージカードなどを簡単に印刷できる「Epson Creative Print」というアプリもリリースしています。我が家で子どもたちと一緒に、飾り花やプレゼントの包装紙、カトラリー入れなどを作ってみたのですが、特にエコタンク搭載モデルならばインク代が気にならないのでとてもおすすめです。
斉田●スマホ全盛になって印刷をする人が減ったという声がありますが、「プリントの便利さ」は普遍的に変わることがないと思います。これからもメーカー目線ではなく、お客様目線の開発を続けていきます。
*A4カラー文書をひと月あたり300ページプリントした場合を想定して算出
一目でわかるインク残量
エコタンク搭載モデル EW-M770Tは、本体前面を見てインクの残量がわかるので、適切なタイミングでインクを補充可能。インクボトルの注入口は色によって異なるので、誤って注いでしまうこともありません。また、インクカラーには型番とは別に「マラカス」や「ハーモニカ」のような名称がつけられており、購入の際に間違えにくい工夫が取られています。
年間インクパック2セット以上使う方はお得!
エコタンクの最大の特長が大容量ボトルによるインク補充です。満タンにしておけばひと月あたり300ページプリントしても、1年間は利用できるという驚異的なコストパフォーマンスを誇ります。印刷コストや消耗品の管理の手間を削減することでオフィスや家庭でも快適に使えます。
選べるエコタンク搭載モデル
エコタンク搭載モデルには2つのブラックインクを搭載したEW-M770Tのほかに、連続コピーやスキャン、ファクス機能も搭載したオールインワンタイプ「EW-M670FT」(左)があります。また、狭いスペースにも置けるコンパクトモデル「EW-M571T」(右)もおすすめです。
iPhoneやiPadで年賀状が作れる「スマホでカラリオ年賀2018」
年の瀬が近づくと、年賀状をプリントする機会が増えます。Macに素材集やハガキ作成ソフトをインストールして作るのもよいのですが、エプソンの無料アプリ「スマホでカラリオ年賀2018」を使えば、iPhoneやiPadだけで年賀状を簡単に作成できます。使い方は簡単で、通信面であれば230種類のテンプレートから好みのデザインを選んでスタンプなどで飾りをつけ、エプソンのプリンタで出力するだけです。
なお、カラリオ、エコタンク搭載モデルを購入すると最大で1万5000円がキャッシュバック(「EW-M770T」の場合)される「おトクに選べる!キャッシュバックキャンペーン」が11月1日から実施されているので、プリンタの購入を検討している人はチェックしてみましょう。【URL】http://www.epson.jp/ec/campaign/pcb/
住所録と連携して宛名面も作成可能で、年賀状だけでなく通常のハガキ宛名作成にも使えます。