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Beats by Dr. Dreの新作ヘッドフォン

著者: 山本敦

Beats by Dr. Dreの新作ヘッドフォン

究極にピュアなNC効果

最近はイヤチップを耳穴の中に深く入れるタイプのイヤフォンが人気です。遮音性が高く、電車に乗っているときやカフェで読書や仕事に勤しむときに、音楽を聴きながら集中力をキープできます。

一方、ヘッドフォンにはさまざまなタイプの製品があるので、「イヤフォンほど高い遮音性能が得られない」と感じることもあるかもしれません。外出先でも静かな環境で音楽を楽しみたい、作業に集中したいときには、なんといっても「ノイズキャンセリングヘッドフォン」を選ぶべきでしょう。そこでおすすめしたいのが、Beats by Dr. Dreの新作「Beats Studio 3 Wireless オーバーイヤーヘッドフォン」です。

本製品は「ピュアアダプティブノイズキャンセリング機能」という独自機能を乗せたブランド最上位のワイヤレスヘッドフォン。一般的なヘッドフォンが搭載するノイズキャンセリング技術は、本体の外側に搭載するマイクで周囲の音を拾って、騒音だけを打ち消します。音楽の聴こえ方に影響を与えず、いかに自然な消音感に整えるかがメーカーにとって腕の見せどころとなっています。一方、本製品では再生されている音楽の波形を自動で解析し、リアルタイムで最適な消音感にバランスをコントロール。さらに、ユーザの顔や耳の形、髪型などによって変わる装着状態も判別して、消音効果をベストコンディションに整えてくれるのも、本製品のすごいところ。

 

Fast Fuelで出掛ける前にサッと充電

10分の充電で3時間の連続リスニングが楽しめるFast Fuel機能に対応。出かける前にバッテリ切れに気づいても、サッと再生時間を確保できます。

 

 

iPhoneとの相性抜群!

また、アップルが独自に開発した「W1」チップを搭載しているので、電源を入れてiPhoneに近づけるだけで簡単にペアリングが完了します。さらに、連続音楽再生時間が「ノイズキャンセリングオンの状態でも最長22時間」というスタミナ設計もうれしいところ。付属のケーブルをつないで約10分充電するだけで約3時間の連続再生が可能です。出掛ける前にさっと充電しておけば、移動中のバッテリ切れは心配なさそう。

また、専用のリスニング用ケーブルも同梱されているので、万が一バッテリが切れてしまったときでも、有線接続で安心してリスニングの続きを楽しめます。

秋から冬にかけて、耳元もイヤフォンからヘッドフォンに衣替えしたくなりますよね。本製品ならカラバリも豊富に揃っているので、新しく買った冬物のジャケットやコートとのコーディネートも楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

持ち運びに便利な専用ケース

専用ケースの中にコンパクトに折りたたんで持ち運べます。これなら鞄の中でもすっきり収納できます。

 

ペアリングが 驚くほど簡単

AppleのW1チップ内蔵のため、Bluetoothでのペアリングが驚くほど簡単! iPhoneの画面にもわかりやすく表示されるので、迷うことがありません。

 

 

[SPEC]
Beats Studio 3 Wirelessオーバーイヤーヘッドフォン
【発売】アップルジャパン
【サイズ】約25(H)×96(W)×36.5(D)mm
【価格】3万7584円
【URL】https://www.beatsbydre.com/

 

【その他スペック】
【重量】260g 【備考】電源:充電式リチウムイオン/充電方式:microUSBケーブル、ケーブル:RemoteTalkケーブルによる有線での再生/その他:アダプティ ブノイズキャンセリング(ANC)、通話と音楽のオンボードコントロール、オンボードのボリュームコントロール、ノイズアイソレーション など

 

私が紹介します!
山本 敦

ワイヤレスイヤフォンは軽くて最高!「BeatsX」を愛用中。