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とっておきアクセサリ

Moment Wide Lens

【発売】Moment

【価格】89ドル99セント

【URL】http://www.shopmoment.com

映画用のカメラレンズを製作していたグループが手がけるiPhone用の後付けレンズ。レンズ倍率が0.63なので、iPhone 7に取り付けると約18ミリ相当の超広角レンズになります。4群5枚のレンズ構成でマルチコーチングも施されていて、銅鏡も金属製で持った感じもずっしりした手応えです。

Shoulderpod R2

【発売】コペックジャパン

【価格】1万2560円

【URL】http://www.kopek.jp/shoulderpod_r2.html

iPhoneを使ったモバイルクリエイティブに最適なのが、ポケットリグ「Shoulder pod R2」。48ミリから93ミリまで調整可能なネジ式と幅広のラバーパッドを採用し、iPhoneをがっちりとホールドします。また、マイクやライトなど追加できるプレートを備えているため、外出時でもクオリティの高い写真や映像を撮影できます。

ちょっとしたビデオ撮影のときに使っているのが、この「Moment Wide Lens」と「Shoulderpod R2」のセット。Shoulderpod R2はiPhoneをしっかり固定できるグリップと、LED照明や外部マイクなどが固定できるプレート、それらをしっかりと保持するグリップを組み合わせてリグ代わりにしています。Momentのレンズは、特にワイドレンズがお気に入りの一品。iPhoneで画角を大きく取りたいときはコレで間違いなし! レンズ性能が抜群なので、周囲の歪みや滲みもほとんどありません。

 

WISTGRIPスマートフォンアダプター

【発売】マンフロット

【価格】6912円

【URL】https://www.manfrotto.jp/twistgrip-universal-smartphone-clamp

高さ約10センチ、重さ80グラムのポケットサイズのアダプタ「TWISTGRIP」。高級感のあるデザインとこだわりある質感は、iPhoneのアダプタとして最適。底辺部についている1/4インチ三脚ネジを使って、ミニ三脚やセルフィースティックに取り付ければ、さまざまなiPhone撮影が実現できます。

PIXI ミニ三脚

【発売】マンフロット

【価格】3672円

【URL】https://www.manfrotto.jp/pixi-mini-tripod

「PIXI」は、iPhoneの撮影にぴったりなミニ三脚。軽量かつボタンプッシュ型のロックシステムで直感的に利用できます。脚部分をたたんで持てば、動画撮影にも有効です。

机の上でちょっとしたブツ撮りをしたり、窓の外の景色をタイムラプスで撮影するときには小さな三脚があると便利です。私が重宝しているのが、マンフロットのミニ三脚「PIXI ミニ三脚」。プッシュボタン1つでホールド&リリースができるボールヘッドを搭載しているので、iPhoneの角度を変えたいときも一発でピタッと決まって非常に便利。三脚の脚を閉じればグリップにもなるので、外出時に持ち出すことも多いですね。もちろん、三脚だけではiPhoneを取り付けることができないので、別途でアダプタが必要になります。そんなときは、こちらもマンフロットの「TWISTGRIP」がおすすめ。両端を捻るとグリップ部分がフラットになるので、ポケットに入れてもかさばらない。どちらもiPhone撮影の幅が広がる素晴らしいプロダクトです。

 

SLICKS Travel System

【発売】アシストオン

【価格】5万1840円

【URL】https://www.assiston.co.jp/2875

KickStarter生まれの画期的なバッグ「SLICKS Travel System」。見た目はごく普通のバックパックですが、旅行や出張に適した数々の工夫が施されています。ウオッシュバッグやランドリーバッグが収納できる衣装ケースをはじめ、スーツカバーや襟をガードできるシャツカバー、iPhoneやiPad、MacBookを入れるスペースもバッチリ搭載。カジュアルでも、ビジネスシーンでも、さまざまなシーンに合わせて使うことができます。

シンプルさと多機能性の両立のため、SLICKSは本体と専用アクセサリキットに分けてデザインされました。洗顔ポーチやスーツバッグなどからなるアクセサリキットは、本体とセット、またはあとから購入可能です。

旅慣れた人ほど荷物が少ないといいますが、SLICKSは、デザインの力で誰もが旅の達人になれる点が素晴らしい製品です。その旅の種類も、日常的な通勤から短期の出張までを念頭に、徒歩や電車はもちろん、自転車での移動も考慮されていて、まさに必要にして十分という仕様を突き詰めた構造とディテールを持っています。旅客機の機内持ち込み手荷物サイズから決定された大きさは、そのままでは普段使いにはやや大きめに感じるかもしれませんが、サイドの圧縮ベルトを絞れば容量を調節できるので「大は小を兼ねる」形での利用が可能です。生地の撥水加工と止水ファスナーによって、雨などに遭っても中身が濡れにくい点も、ゲリラ豪雨が増えた昨今の日本では助かります。

 

RAVPower RP-PB058

【発売】RAVPower

【価格】6999円

【URL】https://www.ravpower.jp/2680 0mah-usbc-battery-cable-power-bank.html

Type-C機器とUSB機器を3台同時に急速充電できるRAVPowerの「RP-PB058」。26800mAhの超大容量で、12インチのMacBookも約3回の充電ができます。また、ポーチが付属しているので、持ち運びにも最適です。

iOSデバイス向けのモバイルバッテリは市場で多数存在しますが、USB-Cを使ってMacBookも高速に充電できる製品はあまり多くありません。本製品は30W(15V/2A)の充電が可能なUSB-PD(パワーデリバリー)に対応していて、Apple純正の29Wアダプタとほぼ同じ出力。そのため、12インチMacBookなども問題なく充電可能です。ヘビーなモバイルユーザにぜひおすすめしたい製品です。

 

ストロンゲストハイメタルケーブル

【発売】QRECO

【価格】3974円

【URL】http://www.qreco.jp/metal_cable.html

内部材質にポリ塩化ビニル樹脂と無酸素銅線(99.99%)、外部材質には SUS304(18クロムステンレス)を利用し、これまでにない強靭さを生み出したUSBケーブル。LightningとUSB Type-C、 Micro USBを備えたモデルなど、さまざまなバリエーションがありますが、こちらはシンプルなUSB – Lightningモデルです。

Apple純正のUSB-ライトニングケーブルを鞄に入れて持ち歩いていると、すぐに劣化してケーブルの被膜が破れたり、縛りクセがついてしまいますよね? この製品はケーブルをステンレスのスパイラル被膜で保護しており、コネクタ側も金属素材に樹脂が充填されているので、破損しやすい部分をダブルで保護しています。これなら少々乱暴に扱っても断線することはないでしょう。

 

OverRay Paper for iPad Pro 12.9インチ

【発売】ミヤビックス

【価格】2592円

【URL】https://www.miyavix.co.jp/products/ipad/24503.html

iPad Proのディスプレイを保護するフィルムカバーは数あれど、この「OverRay Paper」は一味違います。表面の特殊加工により、まるで紙に書いているような描き心地を実現。また、映り込みを抑え画面を見やすく作られているので、絵を描く人にも最適な保護シートです。

Apple Pencilを購入したiPad Proユーザであれば、ペンの滑りにこだわりを持つ人も多いのではないでしょうか。ツルツル滑るのが好みであればフィルムは貼らないほうが快適ですが、OverRay Paperを貼ると表面にわずかな摩擦が生じ、まるで紙のような描き味が得られます。この微妙なタッチの違いは思いのほか重要で、手書きの文字やイラストをよく描く人であればその違いを実感できるはずです。その半面、指での操作は摩擦抵抗が強くなり輝度や精細さもガラスシートに比べて下がるため、利用シーンを選ぶことは理解しておきましょう。

 

YOLK Solar Paper5Wセット

【発売】ロア・インターナショナル

【価格】1万6800円

【URL】http://www.yolkstation.jp/

アウトドアでの活動を好む人であれば、1つは持っておきたいのがこの「YOLK Solar Paper」です。太陽の下で本製品を開き、USBケーブルをつなげるだけで簡単に充電が開始されます。地震や豪雨、万が一の電気が使えない災害時ににも役立つので、防災グッズとしても便利です。

これまでいくつものソーラー充電器を購入してきましたが、ファブレットサイズでiPhoneを2時間たらずでフル充電できる太陽電子効率(23%)に驚きました。iOSデバイスの場合、曇り空などで電流が低下すると充電をやめてしまうところをオートリセット機能で回避してくれるのもうれしいところ。もっともパネル同士の接続がマグネットで外れやすいのが玉に瑕ですが、コードや結束バンドをうまく利用するとよいでしょう。

 

ENJOハイテッククロス

【発売】QRECO

【価格】2160円

【URL】http://www.qreco.jp/enjo.html

オーストリア発のお掃除用具ブランド「ENJO」の「ハイテッククロス」は、iPhoneやカメラ、ディスプレイなど、さまざまなデジタル機器の皮脂・指紋拭きに最適です。乾いた状態でそのまま軽く拭くだけOK。1ミクロンの細かさのマイクロファイバーが、汚れを驚くほどしっかり取り除き、ピカピカにしてくれます。

iPhoneだけでなく、カメラやレンズ、メガネ拭きにも使っています。この手のクリーニングクロスで重要なのは、拭いたとき余計にホコリが付かないこと。これは織り目も細かく毛羽立ちもほとんどないので、汚れだけをしっかり拭き取ってくれます。大きさも31センチ四方と丁度よく、手触りも滑らかで柔らか。収納用の金属製ケースが付属するので、使わないときも埃が付くのを防げます。

 

クリスタルアーマーAg+抗菌ガラスシリーズ

【発売】アピロス

【価格】3780円~

【URL】https://item.rakuten.co.jp/crystal-armor/gi01-ffm/

抗菌製品技術協議会の制定する「SIAAマーク」を取得した抗菌ガラス保護フィルム「クリスタルアーマー Ag+抗菌ガラスシリーズ」。従来の抗菌フィルムと異なり、強化ガラス内に銀イオンを拡散しているので、半永久的に抗菌効果が持続します。

潔癖症ではありませんが、ガラスに付いた汚れは気になるので、Ag+抗菌ガラスシリーズをiPhoneに貼っています。単に表面に塗っているのではなく、ガラスそのものに抗菌成分を含ませているので、半永久的に抗菌作用がある点が素晴らしい。全面をフルカバーするタイプの保護ガラスなので、iPhoneの外観を損なうことなく、とても気に入っています。

iPhone用のモバイルバッテリ何を基準に選べば正解なの?

モバイルバッテリ選びの基準として、デザインや形状なども大事な要素ですが、安全性が第一です。モバイルバッテリで使用しているリチウムイオン電池が粗悪だと、異常に加熱したり発火することも…。安さだけで海外製の製品を選ぶと、こうした危険が増すことも覚えておきましょう。国産のリチウムイオン電池を使用しているものや、過充電防止回路や過放電防止回路を搭載していることを謳っている製品があれば、そちらをおすすめします。

次に注目したいのが、モバイルバッテリの出力です。給電に使用するUSBポートは最大1Aのものが一般的ですが、最近ではiPhoneの急速充電やiPadの充電にも対応した2.1A出力の製品が増えてきました。2.1A出力のモバイルバッテリなら、iPhoneを充電する時間も短くなるし、iPadも充電できます。これから購入するなら、2.1A出力の製品を選ぶのがベターでしょう。

表面にシールを貼ったり、ペンで絵を描いたりできるcheeroの薄型モバイルバッテリ「Energy Plus 5000mAh」もおすすめの1つです。2.1A出力に対応していて、LEDライトも搭載しています。【URL】https://www.cheero.net/products/cheeroenergyplus5000/