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Macの時短術【12:00】休憩時間の時短

Macの時短術【12:00】休憩時間の時短

休憩時間もMacを動かして有効活用しよう!

できるビジネスパーソンは昼休みに仕事を引きずらず、しっかりと休憩を取ります。作業中の仕事はMacにまかせてランチへと出かけましょう。

しかし、大きなファイルをダウンロードしている途中であったり、動画のエンコードなどを実行中、あるいはiTunesでの音楽再生やエアプレイ(AirPlay)出力している際にスリープしてしまうと席に戻るまで作業が中断してしまうこともあります。

離席中に勝手にMacをスリープさせないためには、システム環境設定の[省エネルギー]パネルから[コンピュータのスリープ]をしないように設定しておきましょう。この設定は電源アダプタ接続時のみ有効にできます。

データのダウンロード

【時短テク27】スリープで作業を中断させない

(1)システム環境設定の[省エネルギー]パネルで[電源アダプタ]タブを選び、[コンピュータのスリープ]のスライダを一番右の[しない]にしておきます。

(2)昼休みなど一時的にスリープをオフにしておきたい場合は、「アンチスリープ(Anti Sleep)」を利用します。メニューバーからスリープをしない時間を選択できます。

Anti Sleep

【発売】Lyashenko Pavel

【価格】無料

【カテゴリ】Mac App Store>ユーティリティ

(3)MacBookのディスプレイを閉じてもスリープしないようにするには「インソムニアテン(InsomniaX)」を使います。本体のスリープ禁止は[Disable Idle Sleep]をチェックします。再起動後に自動起動するチェック項目も入れておきましょう。

InsomniaX

【発売】Andrew James

【価格】無料

【URL】http://semaja2.net/projects/insomniaxinfo/

ソフトのアップデート

【時短テク28】ソフトを常に最新の状態に保つ

(1)システム環境設定の[App Store]パネルで[アップデートを自動的に確認]にチェックを入れ、[新しいアップデートをバックグラウンドでダウンロード][アプリケーションアップデートをインストール]にチェックを入れておきます。

(2)複数台のMacで同じアップルIDを設定している場合は自動ダウンロードの設定もしておくと、それぞれのMacにインストールする手間が省けます。大きなソフトほど作業時間の無駄が発生しません。