Mac業界の最新動向はもちろん、読者の皆様にいち早くお伝えしたい重要な情報、
日々の取材活動や編集作業を通して感じた雑感などを読みやすいスタイルで提供します。

Mac Fan メールマガジン

掲載日:

Time Machineバックアップを取りたい

著者: Mac Fan編集部

Time Machineバックアップを取りたい

タイムマシンはOS Xのバックアップ機能であり、一度設定すると定期的にバックアップを撮り続けてくれます。起動ボリュームが壊れてしまったときや、Macを買い換えたときにデータを復旧できるのはもちろん、「3日前に消したデータが実は必要だった」といったときにも、3日前の記録から必要なファイルだけを復元することもできます。

タイムマシンは一度すべての領域のバックアップを取った後、毎日1時間単位でストレージ内の更新をチェックした上で「差分」のバックアップを定期的に取り続けます。バックアップは自動で始まるため、一度設定しておけばユーザがなにか手を加える必要はありません。

タイムマシンバックアップを取るには、バックアップ用のストレージが必要です。用意するストレージが大きいほど、より長い期間差分のバックアップを取ることができます。ストレージを用意したら、Macに接続します。すると[Time Machineでバックアップを作成するために(ディスクの名称)を使用しますか?]というメッセージが表示されるので、[バックアップディスクとして使用]を選択するとバックアップが始まります。

バックアップ用のHDDを変更したい場合や、バックアップを停止したいといったときには「システム環境設定」の[Tme Machine]で設定可能です。