キーとなるのは[+][ー]、そして[%]だ。今回は、1万円の30%割り引きを例に計算してみよう。
10000を入力した後に、まずは[ー]を押す。
30%割引なので、30と入力した後に[%]を押す。押すと割り引きされる額が計算されて[3000]と表示されるが、ここで[=]を押せば
このように、割り引き後の金額が表示される。割り引きなら[ー]、割り増しなら[+]と覚えればわかりやすいだろう。わざわざ、30%引きだから、0.7をかけて、などとやる必要はないわけだ。
そして同じく、消費税の計算なども、8%だから1.08をかけるのではなく、同じ要領で[+]→[8]→[%]→[=]とやれば良い。非常に直感的でわかりやすい上に、買い物のときにはとても役立ってくれるだろう。ぜひ覚えておきたい。