階層付きリストとは、箇条書きなどで同列に複数の項目を入力して、階層を分けた表示のことだ。ソフトによってはアウトラインともいわれ、改行すると自動で同階層の項目が増えていき、さらに深い階層の入力も手軽にできるようになっている。
メモで箇条書きなどのリスト入力を行いたい場合は
「1. 」(数字 ピリオド スペース)
「- 」(ハイフン スペース)
「* 」(アスタリスク スペース) で、それぞれ階層化されたリスト入力ができる。
1つ下のインデントレベルに、新たな見出しを入力したいときは[タブ]キーを押す。
1つ上のレベルに、新たなリスト見出しを入力したい場合は [シフト]キー+[タブ]キーを押す。
リスト入力の終了は[リターン]キーを階層分押す。
これで「メモ」でも複雑な操作なしでリスト入力ができる。
慣れれば文章作成が大幅にはかどるだろう。
なお、ページズ(Pages)などではリストの自動作成機能が搭載されているが、本機能もこれに準じた操作となっている。