まずはスキャナを接続し、システム環境設定の「プリントとスキャナ」を開いて、スキャナのモデル名が表示されているか確認してみよう。
ここに名前が表示されていれば「イメージキャプチャ.app」を使うことで、そのままドライバいらずでスキャンができてしまう(画像は1999年に発売されたエプソン販売の「GT-6600U」)。
なお「イメージキャプチャ.app」は標準状態ではスキャンした画像はJPEGで保存する設定になっているが、スキャン先を変更することで、ほかのソフトと連携できるようになっている。
例えば、フォトショップを指定すればあたかもTWAINドライバの動作と似た感覚で、フォトショップと連携したスキャンを行えるようになる。