WEBブラウザアプリやメール、カメラアプリなど、標準アプリとは違うものを使っている場合、標準アプリのアイコンを表示させなくして代替アプリを使いたいところだが、通常は標準で入っているアプリを消すことは不可能だ。
しかし、次の方法を使えば、標準アプリのアイコンを表示させないようにすることが可能だ。
iPhoneの「設定」アイコンをタップし、[一般]→[機能制限]をタップする。画面が切り替わったら[機能制限を設定]をタップし、変更を行うためのパスコードを設定しよう。それが終わったら、[許可]リストに並んでいるアプリから、表示したくないアプリを「オフ」にしていく。
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これでiPhoneの画面でアイコンが表示されなくなる。表示を消せるのは「Safari」、「YouTube」、「カメラ」、「iTunes(iTunesストア)」、「アップストア(App Store)」の5つのアイコン。あくまでも表示されないだけなので、機能制限を解除すると復活する。
また、子どものiPhoneやiPodタッチで買い物をさせたくないときも、この方法を使ってiTunesストアやアップストアのアイコンを隠してしまえばいい。