MacにはHDD内のデータを復旧できないように消去する機能が標準でついている。
1.[ユーティリティ]→[ディスクユーティリティ]をクリック。
2.消したい領域を左の一覧から選び、[消去]→[セキュリティオプション]ボタンを押す。
これで、消去オプションが表示される。確実なのは35回消去だが時間が非常にかかる。基本的にはHDD内の領域をすべて「0」で上書きする高速モードの「データをゼロ消去」で十分効果を発揮する。
[ディスクユーティリティ]は、Mac OSのインストールDVDからも起動できるので、Mac本体を処分する前に、OSの領域もこの機能を利用してデータを消去しておこう。