ハーマンミラーとマイクロソフトが先日、東京・六本木のアカデミーヒルズにて人間工学に基づいた快適な仕事環境に関するセミナーを開催。
ハーマンミラージャパンの福田怜美氏は、PCのディスプレイの位置が正しくないことが首の疲労の原因として、モニタアームの使用を推奨。同時に、オフィスでは仕事の合間に動きを取り入れ、体への負担を軽減することを薦めてくれました。
日本マイクロソフトの北川美由紀氏は、すぐに実践できる例として、まずはPC付属のマウスではなく、自分で選んだモノやエルゴノミクス製品を使い、人間が本来もつ可動範囲を活かすことが大事とアドバイス。
姿勢をよくし、体に合う製品を取り入れることで、脳を活性化させ生産性が高める効果が期待できるそうです。実際にモニタアームを装着した机を体験したところ、マシンが自分に合わせてくれる感覚で、無理のない体勢で仕事ができると短時間でも実感しました。やはり姿勢って大事です!
なお、ハーマンミラージャパンは現在人間工学を取り入れた製品のキャンペーンや、六本木アカデミーヒルズにてタッチ&トライコーナーを展開中。
年明けから早速導入して、アイデアを生み出す環境を構築してみてはいかがでしょうか。