アップルがWWDC 2013で披露した「Designed by Apple in California」の2つのビデオ「Intension」と「Our Signature」の日本語版が公開されています。テレビCMでもさっそく流れていましたので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。伝え聞くところによると、その英語版でナレーターを務めているのは俳優のベン・アフレックだとか。WWDCの会場でアップル広報部がオフレコで漏らしたようです。
では、いったい日本語版は誰なのか。ネットを調べてみると、俳優の大森南朋さんじゃないか?という声が。確かにそう思って聞いてみると、彼の声のような気がしてきます。個人的にはナレーションよりも、CMに出てくる(おそらく)日本の小学校と焼き鳥屋がどこなのかを知りたいのですが、情報は皆無。心当たりの方がいればぜひ編集部に連絡をください。
さて話は変わり、本日6月29日からMac Fan 8月号が発売となります。第1特集は「WWDC 2013渾身レポ」。40ページの特大ボリュームでお届けしています。OS X MavericksやiOS 7、新MacBook Air、新Mac Proなど、今年のWWDCで発表されたトピックスをカバーしつつ、アップルの戦略やiOS 7のユーザインターフェイスの分析、新MacBookエアの実力検証など盛りだくさんの内容となっています。
また、第2特集では「デスクトップ環境がものすごく気持ちよくなる10のスイッチ」と題して、知らなきゃ損するOS Xの快適設定&操作術を解説。今秋リリース予定のMavericksも気になるところですが、今すぐ目の前のOS Xを「気持ちよく」使うためのノウハウをこれで身につけてください。そのほかにも、「iPadチョコ工場」や「アップルの邦人副社長」「僧侶とネットのいい関係」など、今月号も話題豊富な一冊となっていますのでお楽しみください。