アップルがMac OS Xの9度目のバージョンアップとなる「OS X Mountain Lion」を発表しました。ネコ科の動物はもう使い果たしたと思っていましたが、アメリカライオン(ピューマ)ですか…。新たに100の新機能が搭載され、今夏から一般ユーザ向けに公開されるようです。Lionの発売からわずか1年ほど。OSの開発ペースはだんだん遅くなるではという見方もありましたが、それをあっさりと覆すほどの開発スピードと勢いが今のアップルにはあります。2月下旬にはウィンドウズ8のプレビュー版の公開があるので、それをけん制するためでもあるのでしょう。
OS X Mountain Lionは、iOSのよさをさらに採り入れて進化しています。現在公開されているフィーチャーは、
・iCloudとの連携強化
・Message
・Notes
・Reminder
・ゲームセンター
・通知センター
・シェアーシーツ
・ツイッターの統合
・エアプレイミラーリング
・ゲートキーパー
です。その多くはiOSでお馴染みの機能ですが、シェアシーツやゲートキーパーなど楽しみな新機能もあります。詳しくはアップルのホームページを見ていただきたいですが、もちろん本誌では次の2月29日売り号(4月号)でスペシャル記事を作成いたします! ご期待ください。



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