頭をガツンとやられます。
いえ、物理的にではなく。
「3DCG AWARDS」というコンテストの受賞作品が公開されたのですが、優秀作品はやはりすごい。完成度、あるいは世界観、あるいはエネルギー、そういったものは、3DCGの知識の有無にかかわらず、見る人に衝撃を与えます。
仕事・趣味を問わず、なんらかのクリエイティブに関わっている人は、ぜひ試しに見てみてください。受賞作品はこちらで紹介されています。
さて、先週土曜日(11月26日)に、この3DCG AWARDSの授賞式があり参加してきました。受賞作の上映会のほか、イーフロンティアやマクソンコンピュータ、ディストームといった3DCGソフトメーカーをはじめ複数のブース展示があり、盛りだくさんのイベントになっていました。
個人的には、3Dデータから立体物を出力するプロッター(彫刻機)が、コンシューマーが買える価格でリリースされているのに驚きました。
ローランド ディー.ジー.の「iModela」という製品で、税込み価格が7万8750円。ソフトウェアがMac非対応なのは残念。
3DCG AWARDSは昨年に続き2回目の開催でした。来年も開催かどうかはわかりませんが、もし開催されるようなら参加してみるのもおすすめです。