iTunes 10ではPingに注目が集まっていますが、個人的にはユーザインターフェイスにも興味があったりします。というのも、iTunes 10ではインターフェイスがiTunes 9と比べて大きく変化しているんですよね。ウインドウ左上にあった赤、黄色、緑ボタン配置が横から縦へ変わっていたり、ウインドウ上にあった[iTunes]という文字が消えていたり、サイドバーのアイコンがすべてグレーになっていたり、音量スライダの幅が若干太くなっていたり、新しいリストビューが加わっていたり…。そういえば、アイコンも新しくなり、他のアプリケーションのアイコンと比べてみると妙な違和感のあるデザインです。
同じように疑問を感じている方はやはりいらっしゃるようで、「iTunes 9 versus 10」というWEBサイトでは、iTunes 10と9のUIの変化をマウスのロールオーバーで確認できます。それに、こんな細かいところまでよく見つけたな~、と関心してしまう違いを指摘しているWEBサイトもあります。アートワークにコントローラが加わっているなんて気付かなかった~。とにかく、他のiアプリケーションと比べてUIのデザインに手が加えられたことは明らかで、今後のiアプリなどでも採用されていくのでしょう。