続きまして東京・表参道の様子です。
午前7時には予約者、未予約者織り交ぜて300人程度(その後
500人あたりまでは確認)。
それよりも報道陣のほうが大変でした。
ソフトバンクショップ前に区切られた「プレススペース」に
スチール、ムービー入り乱れて一斉に店頭のマイクへ注目。
発売開始となる午前8時の15分前にソフトバンク社長・孫正義氏と
モデルの藤井リナさんが登場、カウントダウンが行われました。
一番に並んだ方は藤井リナさんからiPadを受け取り、
満面の笑みで孫社長と握手。
8時の発売開始から1時間程度で、カウントダウン前に並んでいた
お客さんはほぼ店内に入れているようでした。
ただ、時間が経つごとに行列は増えていましたので、
最終的に何人の行列になったのか発表を楽しみにしたいと思います。
僕はちゃっかりiPadを持ち歩いていたわけですが、
iPadを手にした瞬間に考えるのがiPad用のケースではないでしょうか。
明日発売のMac FanにおけるiPad特集の制作のためもあり、
各社から発売されるケースをいくつか試していました。
僕は「持ち歩きたい」派なので、上蓋が付いたブックカバー型の
ものを試してみました。
しかもちょっと豪華そうに見える革製のケースです。
まずはレイ・アウト製フラップタイプレザージャケット
「RT-PA1LC1」。
今発売されている製品の中で一番サイズが大きいのですが、
それ故に一番安心感がありました。少々のことならiPadを守ってくれそう…。
カード類やデジカメのメディアなどを収納できる設計になっており、
究極はこのケース+iPadで仕事ができるようになりそう。
ただ、革のパーツが多いだけにiPadを入れた総重量が重い。
僕らのようにカメラと替えレンズ、Mac Fan本誌と一緒に鞄に入れると
結構ハードでした。
続いてソフトバンクBBから発売されているグリフィン社製のレザーケース
「ELANFOLIO for iPad」。
見た目はまさに本格手帳風。
フルで本革使用にもかかわらずとても軽くて使いやすく、
手触りも気持ちいい。
iPadは4つのストッパーで固定するタイプで、
iPadの美しいディスプレイを隠す事なく収納できるようになっています。
ただ、立てかけられるようなギミックはありません。
試してみたところ、iPad以外でいろいろと持ち歩く場合には
ELANFOLIO for iPadはとても使いやすく感じました。
これからもさらに続々と登場するケース、いろいろと試してみたいと思います。