私が会社で使っているのは、iMac 1.83GHzのコアデュオ。現行のコア2デュオを搭載したMacと比べるとかなり動作が遅い。プロ向けのアプリなんてほとんどまともに動かないのだが、最近リリースされたAperture 3(コア2デュオを搭載したMacが推奨)を使ってみたく、駄目もとでインストールしてみた。
しかし、使ってみて驚いた。やや処理は重いものの、使えないというわけではない。バージョン1を使ったときには動作が重すぎて使い物にならなかった覚えがあるのだが、なんでだろう? スノーレパードのおかげ? それともソフトがインテルMadにより最適化されてきているのか?
それにインターフェイスもかなり洗練されてきて使いやすいし(iPhotoライク)、RAW現像はこれからApeture 3にしようかと一瞬思った。ただ、Apetureはどちらかというと、写真の現像だけではなく管理まで行うために考えられたアプリ。1カ月に数枚しか現像しない自分にはちょっとオーバースペックで扱いにくい部分もある。とりあえずは、サクサク動くアドビのライトルームを使い続け、新しいMacになったら乗り換えを考えてみるか。