本日、編集部内を掃除していたら、懐かしいデジカメが出てきました。
富士フイルムの「FinePix 4700z」です。発売は今から遡ること約9年の2000年3月。光学3倍ズーム、約200万画素(!)のカメラです。驚くべきなのは、その価格。発売当初のメーカー希望小売価格は、なんと12万8000円! いやはや、なんともすごい時代でした。今なら、この値段でデジタル一眼が買えてしまいます。
さらに驚いたのが、メモリカード。コンパクトフラッシュでもSDメモリーカードでもなく、スマートメディアです。サイズがでかい!
いや~、今はよい時代になったものですね。
しかし、この頃のデジカメのほうが、ずいぶんと外装がしっかりと作られているように思えるのは気のせいでしょうか。