今年も6月8日からサンフランシスコで、アップル主催の世界開発者会議・WWDC2009が始まります。
この不況下と新型インフルエンザの影響で、参加を見合わせた開発者・開発会社もあると思いますが、年に一度だけ、アップルのロードマップならびにアップル技術者との直接対話ができる場は、参加者にとってのビジネスに直結する大変重要な時間です。
日本からも例年以上の参加者が見込まれますが、残念ながら参加できない方もまた多いことでしょう。NDAの技術セッション情報は、現地に行かない限りすぐには入手できませんが、キーノートで発表された事実をどう受け止め、自身が関わるビジネスに活かすのか、それについては日本にいても入手できます。
その1つが、7月2日にNPO法人MOSAが行うイベント「iPhoneアプリ 傾向と対策セミナー」です。
iPhone動向に詳しい日本屈指のジャーナリスト、エバンジェリストら4名が、5時間にも及ぶ濃密な講演をします。これに参加しないと、アプリ開発に出遅れることでしょう。参加数には限りがありますので、希望者はお早めに登録することをおすすめいたします。
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◆iPhoneアプリ 傾向と対策セミナー
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2009年7月2日(木)13:00~18:30
募集人員:150名
講 師:(タイムテーブルはwebページを参照)
セッション1:フリーランスITジャーナリスト 林 信行 氏
セッション2:アイティメディア株式会社 松尾 公也 氏
セッション3:APPLIYA株式会社 小田嶋 太輔 氏
セッション4:ソフトバンクモバイル株式会社 中山 五輪男 氏
ディスカッション:講演者4名によるパネルディスカッション
受講料:MOSA会員/5,000円、MOSA学生会員/2,500円
主催:NPO法人MOSA 協力:株式会社毎日コミュニケーションズ
http://www.mosa.gr.jp/?p=2630