いやー、知らなかった(汗)。第4世代のiPodナノって、日本語には対応していないものの、ボイスオーバーに対応していたんですね。唐突に「Alex」がしゃべりかけてきてビックリ。皆さんご存じでした?
昨日、現在製作中の試作ケースを編集部にある第4世代のiPodナノに取り付けたついでに、iTunesと同期させて再生していたときのことです。ヘッドフォンをつけてなにげにメニュー操作をしていたら、唐突に「Cover Flow」「Genius」「Queen」とか外国人男性の声が聞こえくるではありませんか!
んで、編集部各位にそのことを尋ねてみると、「いや、知らないっす」「ググってもそんな情報ないっすね」という返事ばかり。てっきり新しいiPodシャッフルのみにボイスオーバー機能が載っていると思っていただけに軽いショックを受けました。
ただ、よくよく調べてみると、Mac OSのスピーチ機能と同様、英語のみに対応しており、日本語を読み上げてくれるのはあくまで新iPodシャッフルのみでした。にしても、この機能、やっぱ液晶がないからこそ有用で、液晶があるナノではかなりうっとうしいかも。ちなみに、AlexとはMacのシステム環境設定の「スピーチ」/「テキスト読み上げ」の先頭にいる「システムの声」さんです。
そうそう、現在製作中の試作ケースはこんな感じ。どうっすか?