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Mac Fan メールマガジン

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サンフランシスコ特派員とのやりとり

著者: Mac Fan編集部

サンフランシスコ特派員とのやりとり

Macworld 2009も終了し、年明け早々から現地へ赴いていた特派員2人も帰ってきました。

もう今週はひたすら1月29日発売号の校了に向けてひた走るのみです。

彼らが現地にいる間、連絡はメールやチャット、緊急時には電話でやりとりします。これはその時のお話。

今回のMacworldではiLife ’09という新製品が登場しましたが、いかんせん発売は月末ということで本物を触ることができません。もちろん日本で触ることは不可能です。

そうなったら、現地特派員の働きにかかってくるわけです。ということで彼らに「ありったけ撮ってきてくれ!」とお願いしました。

でも、こちらの思惑と彼らの思惑がずれているといけないので、とりあえず送られてきた画像を確認して、足りないものを再度連絡する、という作戦で画像を待ってました。

でも、待てど暮らせど画像は送られて来ません。

時計を見ると現地時間で午前4時。うーん、寝てるな…。彼らが起きて活動する時間は、日本時間に換算して…午前3時(汗)。今叩き起こして用件を伝えてもいいけど、寝ぼけて聞かれても困る。仕方がない、取り残しがあるよりマシだと思い、彼らのために午前4時まで起きて電話で連絡をつけました。

…なぜこっちが合わせてやらんといかんのだ? 送ってこないのは向こうの責任なのに。

と思いつつ、それから妙に体調がだるくてカゼっぴき。まあ、そのせいじゃないでしょうけどね。

特派員が帰ってきて、「カニやカキやクラムチャウダーをたらふく食べましたー♪」なんてうれしそうにいっているのを若干引き攣りながら聞いている今日この頃でした。