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Mac Fan メールマガジン

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ハイビジョンはうれしいけれど

著者: Mac Fan編集部

ハイビジョンはうれしいけれど

ついに液晶テレビを買ってしまった。

フルHD、倍速120コマ(家電量販店に貼ってあった売り文句抜粋)、高精細。

草彅くんお待たせ、これで地デジ時代突入ですよ…はぁ…。

なんでテンション低いかって? 最初は高かったですけど、テレビが家にやってきてから

どんどんテンションの下がる出来事が起きるわけですワタシには。

まず最初に家にやってきたテレビは、映らない(汗)。

初期不良で入力端子がイカレてました。すぐさま電話して次の日に交換。

ようやく見られるようになって、愛用し続けているRD-X5を接続するも、この機種の出力は最高でD2出力まで。やはりフルHD画面だと滲んで厳しい。VARDIAを持った福山雅治が手招きしている気がする。ついでに家のXBox 360は初期型なばっかりにHDMIには対応せず、折角のハイビジョンも微妙な喜びになってしまった。

購入したテレビは録画機能付きなのだが、DVDに焼けないから現状はハードディスクに溜める一方…といってもHDで録ったら「溜まる」なんて量は入らないわけで、このままだとハードディスクが溜まる一方。しかも例の「iVDR-S」ってやつで、250GBで3万円弱。

そうです。我が家で今、テレビが浮いてるんです。

こんな状況下、1月のMacworldでiMacにBlu-rayドライブなんて搭載された日にゃ、意味もなくときめくんですけど、どうでしょう…。

どこから手を付ければ気が済むのか、暗中模索中。