本日10月22日、サンフランシスコおよびパリを皮切りに、米アップル社のテクノロジーエバンジェリストやエンジニアによるiPhone開発の技術セッション「iPhone Tech Talk World Tour」が、世界24カ所で開催されます。
日本での開催は10月30日。案内メール配信後、ほんの数時間で300席の定員が満席になっていました。朝4時に配信されたメールを私が確認したのは7時半。すぐに申込サイトへ飛んだのですが、すでに時遅し。残念ながら申し込めませんでした。いかに開発者の方々が情報を欲しているかの証ともいえますね。あ~残念だ。
ともあれ、このイベントを機に、多少は情報公開が進むと思われます。これまでNDAという縛りの中でかなり不自由を強いられていた開発者の皆さんにとっても、未知のアプリケーションを期待するユーザにとっても、良いことです。
ちなみに、11月7日(金)8日(土)の2日間、「MOSA Software Meeting 2008」が開催されます。今回のテーマは、ズバリ「iPhoneネイティブアプリ開発に向けて」です。それにマッチしたセッションが多数用意されています。また、iPhone開発者を対象としたイベントの中で、これだけ大規模で充実したものはおそらく国内唯一でしょう。是非この機会をお見逃しなく。