山手線の網棚にバッグを忘れてしまいました。降りてから10分後、別の路線に乗り換える前に気づき、申し出ると今ごろは品川だろう、ということで品川駅に電話をして車内を捜索してもらいました。品川駅からの結果を待つ間、対応してくれた駅員さんが「もし見付からなかったらどうしますか?」と訊かれて「ほかに方法は?」と逆に尋ねると「1周してくるのを待ってご自身で探すこともできますが」。環状線ならではの方法ですがそれだと無くなる可能性が高くありませんかっ。
数分後、見付かったという連絡が入りました。大したものは入ってなかったのですが、見付かってよかった。売っても二束三文ですが買い直すと数万円相当かかる機材だったのです。ちょっと気になったのは、私が降りた駅の駅員さんが、品川駅に電話した時、「万が一見付かった場合は・・・」と言っていたこと。そんなに出てこないものなのかなあ・・・。
まあとにかく、親切に対応してくれたJR東日本の駅員さんに感謝を。
あと、こういう時のために乗車した車両の号車は覚えておくといいですよ。進行方向で右側か左側の席かが重要らしいです。