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怪現象

著者: Mac Fan編集部

怪現象

先週購入したハードディスクを導入する時に起きた現象です。外付けハードディスクのドライブを入れ替えることにするため、センチュリーの「これDo台」を使って、古いハードディスクの内容を移し替え、換装しようとしました。

ところが、ファイルコピーは正しくされておらず、フォルダにアクセスしようとするとFinderが予期せず終了してしまいます。そこで、再度初期化を行って、古いハードディスクから内容をFinder上でコピー。すると空き容量が足りませんと警告が出てしまいました。250GBから500GBに換装するのですから、あり得ません。しかし、500GBの新しいハードディスクの情報を見ると、128GBしかないのです。ディスクユーティリティを起動して、何度もフォーマットしましたがダメです。BigDrive問題が発生したのかもと思いましたが、そもそも250GBのハードディスクを内蔵していたケースなので、それはあり得ません。

とにかく、2度目のフォーマット時に、128GBのドライブであると認識されてしまったようなので、Windowsマシンでフォーマットしてから、再度Macでフォーマット。なんとか500GBのボリュームになりました。しかし、未だにディスクユーティリティを開くと128GBと認識されています。ちゃんと使えているのですが、ちょっと気持ち悪いですね。



デバイスを選択すると128GBと認識されている。



ボリュームを選択すれば、ちゃんと500GBになっている。不思議。