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キーボードを水洗い。

著者: Mac Fan編集部

キーボードを水洗い。

週末、編集部で使っているキーボードを持ち帰って、水洗いしてきました。

まっさらのキーボードも使い始めて半年、1年経つと、キーの隙間に髪の毛とか消しゴムのカスとか、果てには何だかよくわからない描写に困るゴミが溜まってきます。人間ですから新陳代謝は当然です。皆さんも見てみるといいと思います。…おえっ、となっても責任は持てませんが。しかもこのゴミどもは、キーボードを逆さにして振ったりしたくらいでは到底落ちてくれません。そこで有効なのが分解&水洗いです。

まず、分解する前にキーボードの配列をメモするか、デジカメで撮っておきましょう。戻せなくなると焦ります。そして、濡れると困る基盤部分を外していきます。これでたいていのキーボードは上面のカバーとキートップだけの状態にできます。

その次に活躍するのが「キートップリムーバ」です。ヨドバシカメラで200円。これを写真のように、キーの間に差し込んで引き抜いて、引き抜いて、ひたすら引き抜きます。そうすると、想像以上の惨状が目に入るというわけです。一応その状態の写真も撮ってありますが、精神衛生上よろしくないので公開はしません。

後は水で洗ってよく乾かすだけ。お湯だとプラスティックが変形する可能性がありますので、水で洗いましょう。乾燥も、同じ理由で自然乾燥か扇風機程度がおすすめです。意外な隙間に水が溜まっていることがありますので、乾燥は念入りに。すっかり乾いたことを確認してから元通りに組み立てれば、見違えるようにキレイになったキーボードで、きっと仕事もはかどる……といいですねえ。