教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは札幌山の手高等学校の中鉢雄己彦先生です。プレゼンタイトルは『学校全体で取り組むICT』(後編)。
【タイムコード】
00:00 オープニング
01:28 教育ICT実践プレゼンテーション『学校全体で取り組むICT』 中鉢 雄己彦 先生(札幌山の手高等学校)
08:38 教育ICTなんでも3ミニッツ『学校DXのキモは「共有」』 講師:平井 聡一郎 先生(情報通信総合研究所)
12:07 エンディング
13:22 協賛メディアのご紹介
<教育ICT実践プレゼンテーション>
■ ゲストスピーカー
中鉢 雄己彦 先生 (なかはち ゆきひこ)
札幌山の手高等学校 教務部長
担当教科は理科。先生たちの情報共有方法を改善したいという思いから、2016年にOffice365(現Microsoft365)の導入を管理職に提案し、学校でのICT活用のスタートを切る。PCに関する専門的な知識はないものの、Office365内に用意されていたパーツを使ってベンダーに頼ることなく情報共有できるシステムを構築。先生たちのPCアレルギーをなくしたいと考えている。
■ プレゼン概要
『学校全体で取り組むICT』(後編)
札幌山の手高等学校は、建物の構造上、職員室が複数の場所に点在しています。そのため、先生たちが常に情報交換することが難しく、各学年や分掌がもっている情報の共有に課題がありました。前編ではICTをもちいた、先生間のコミュニケーション強化についてご紹介します。一部のPCに詳しい先生だけが使うのではなく、誰でも使うことができる(使わざるを得ない)よう工夫した実践例を紹介。まだ発展途上ではありますが、情報のデジタル化が進み、内容はより濃く、よりスピーディーに動き出せるようになってきています。
<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『学校DXのキモは「共有」』
講師:平井 聡一郎 先生(情報通信総合研究所)
茨城県の公立小中学校、教育委員会で33年間の勤務を経て現職。茨城大学非常勤講師、経済産業省産業構造審議会臨時委員、文部科学省学校教育情報化推進専門家会議委員、文部科学省ICT活用教育アドバイザー、総務省地域情報化アドバイザー、内閣官房デジタルの日検討委員会WG委員、他複数の自治体の教育アドバイザーを務める。現在は、全国を廻り、ICT機器整備からその活用、プログラミングやオンライン授業まで、ICT活用全般のコンサルティングに取り組んでいる。
<番組MC>
小酒井 正和 先生(玉川大学)
・コザカイ組だ!:玉川大学工学部 小酒井正和研究室ブログ
小池 幸司 先生 (教育ICTコンサルタント)
・先生のためのICT活用塾:教育ICT専門オンラインショップ
iTeachers TVは毎週水曜日の夜に配信。ぜひ「チャンネル登録」の上、お楽しみください!!
<協賛メディアのご紹介>
・ Mac Fan:Appleが気になる人へ。新しい読書体験がスタート
https://book.mynavi.jp/macfan/?
・ ICT教育ニュース:教育分野における最新ICTニュース発信
・ TechTarget ジャパン 教育IT:教育力の強化や教育現場の業務改善に役立つIT製品の選定・導入支援サイト
https://techtarget.itmedia.co.jp/tt/education/
・ プレジデントFamily:子どもを持つ親はみんな買っている!日本一売れている家庭教育誌
http://family.president.co.jp?
・ 小学館教育編集部:教育、生活、イベントなどさまざまな情報をお届け
http://family.shogakukan.co.jp?
・ リセマム:ResearchするMomとつくる保護者&教育者向けサイト
・ 教育新聞:教育ニュースを毎日配信。先生の説得力がグンと上がる
・ Find!アクティブラーナー:ウェブで他校の授業見学ができるサービス
https://find-activelearning.com
<番組提供>
・ iTeachers:教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム https://www.iteachers.jp
・ NPO法人 iTeachers Academy:“新しい学び”を担う次世代の先生を育てる https://www.iteachers-ac.org