Mac業界の最新動向はもちろん、読者の皆様にいち早くお伝えしたい重要な情報、
日々の取材活動や編集作業を通して感じた雑感などを読みやすいスタイルで提供します。

Mac Fan メールマガジン

掲載日:

【Vol.179】矢野 充博 先生(和歌山大学教育学部附属中学校)後編

著者: Mac Fan編集部

【Vol.179】矢野 充博 先生(和歌山大学教育学部附属中学校)後編

教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは和歌山大学教育学部附属中学校の矢野 充博先生。プレゼンタイトルは『共有iPadから1人1台iPadへの学校の変化』(後編)です。ぜひお楽しみください!

【タイムコード】

00:00 オープニング

01:33 教育ICT実践プレゼンテーション 『共有iPadから1人1台iPadへの学校の変化』 矢野 充博 先生(和歌山大学教育学部附属中学校)

10:00 教育ICTなんでも3ミニッツ 『バーチャルでカエルの観察』 講師:反田 任 先生(同志社中学校・高等学校)

12:57 エンディング

14:08 協賛メディアのご紹介

<教育ICT実践プレゼンテーション>

■ ゲストスピーカー

矢野 充博 先生 (やの みつひろ)

和歌山大学教育学部附属中学校 研究主任・ICT教育主任・1年理科

理科教諭(研究主任・ICT教育主任)。2006年より和歌山大学教育学部附属中学校に勤務。同校のiPad導入の整備、理科とiPad活用セミナー(Science Night Cafe)、各地でのサイエンスショーへの参加など多岐にわたり活躍している。授業では、Apple Bookを活用したジグソー学習の授業を進めている。iPhoneやDroneでの写真撮影に興味がある。Apple Distinguished Educator 2015、日本理科教育学会員

■ プレゼン概要

『共有iPadから1人1台iPadへの学校の変化』(後編)

後編では「1人1台に向けた学校の変化」をテーマにお話しします。本校では、2016年から108台のiPadを学校全体で共有して授業に活用しています。そして、2019年度から1人1台のiPadを各家庭で購入してもらい、これまで以上に積極的に授業で活用していく予定です。ここに至るまでの間に3つの段階がありました。1つは、共有iPadを使って生徒が使い方に慣れる段階。2つめは、多くの教師が使い方に慣れる段階。3つめは、1人1台iPadの本格準備の段階です。今回のプレゼンでは、本格的に準備を整えた2018年度の取り組みについて詳しくお話しします。

<教育ICTなんでも3ミニッツ>

『バーチャルでカエルの観察』

講師:反田 任 先生(同志社中学校・高等学校)

EdTech Promotions Manager(ICT教育推進担当) 2014年度からOne to One での iPad 導入や Wi-Fi ネットワークの構築を進めてきた。担当教科は 「英語」。ICT を活用しながら、知識、語学力、思考力、コミュニケーション能力をつける発信型の英語教育をめざしている。Apple Distinguished Educator Class of 2015, Intel Teach マスターティーチャー

<番組提供>

・ iTeachers:教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム https://www.iteachers.jp

・ NPO法人 iTeachers Academy:“新しい学び”を担う次世代の先生を育てる https://www.iteachers-ac.org